位置付け

ピアソン生物分類

生物
動物 界
脊椎動物 門
四足動物 綱
食肉 目
イヌ 亜目
リーガオオカミ 属
ミカヅキオオカミ 種

ハンター協会

中位脅威害獣
乙種モンスター

概要

名前の由来ともなっている下顎の犬歯が三日月状に大きく発達し、突出している。
体長は雄の成獣で130cm~180cm、雌の個体で110cm~140cm。
薄い縦縞を体側に四対持つものが殆どだが、三対のものも数例報告されている。
雌雄共に尾、前肢、後肢それぞれ通常のオオカミと比べて短く、体高は45cm~70cmと低く、雌の方がその特徴は顕著とされる。
通常、野生のミカヅキオオカミは狼爪が長く、側面に張り出しているが、近年では狼爪の短い個体が増加しているとの報告もある(後述)

生態

多くのリーガオオカミと同じく、食性は幅広く小動物、野鳥、草食獣を主とするが、北方や帝国領など餌の少ない地域に住む個体は昆虫、大型の肉食獣も食べることで知られる。
更に飢餓状態や繁殖期などになると家畜や人をも襲うことがある。
狼としてはとても珍しい事ではあるが、本種は営巣を行い、繁殖をする事も分かってきた。前述の発達した三日月状の犬歯は狩猟の際の武器であると長年認識されてきたが、植物の枝や根を運んでいる姿が目撃され、研究の結果、営巣の事実を突き止めるに至った。繁殖期の少し前になると植物の枝や根をドーム状に積み上げ、寒さや外敵から身を守りながら冬を越す。
本種が他の近縁種と比べて四肢が短い事については長らく議論が交わされて来たが、巣の中で長い時間を過ごす事が判明してからはその生態が形態に影響している説が定着した。

利用

側面に張り出した狼爪や大きく発達した三日月状の犬歯は武器の素材として人気があり、大きさによってはかなり高値で取引されている。
他にも毛皮、肉、骨など利用価値の高い素材として流通は盛んに行われている。
営巣する事から『家を持つ獣』として歯や骨がハンターの無事を祈るお守りとして親しまれている。
一部のハンターはミカヅキオオカミを家畜化し、猟犬の代替として使役している者もいる。その場合、狩猟の際に必要以上に毛皮を傷付けると価値が下がってしまう事から幼体の内に狼爪を取り除く事が多く、最近では生まれつき狼爪が小さいか、若しくは正しく機能していない個体も珍しくない。

脅威

ハンター協会によると、繁殖期以外で家畜や人を襲った事のある個体はその行動を繰り返す習性が認められるため、人畜への被害を考慮し、モンスターとして扱われる。
素早い動きと鋭い牙や狼爪を持つ為、鈍重な動きをするハンマー、両手斧等の両手武器の使用は有効ではない。
盾を持つ事の出来る剣、片手斧、距離を取って戦える弓矢等の使用が推奨される。
狩猟クエストの対象となる乙種モンスター認定種。

    内容についてお気づきの点がありましたら、こちらからご連絡ください。
    該当箇所のサブタイトルや本文を明記していただくと対応箇所がわかりやすくなります。
    ※お送りいただいた内容について個別の返信はいたしません、またお送りいただいた内容が反映されるとは限りませんのでご了承ください。