ルドラ帝国

皇帝

ルドラ15世

ルドラ帝国15代皇帝/ヒュム♂

  • 「富」「名声」「権力」の全てを有しているリーガロノクト大陸の覇者。
  • 人造の機械兵である魔銅兵ゴーレムとガジェット武器を使い大陸中の国々を支配している。ルドラ15世の代で魔法大国であったディアガルド王国を滅ぼす事に成功する。大陸全土の国を全て滅ぼし、実質的に大陸全土を征服した歴代最高の皇帝。
  • ディアガルド王国を討ち亡ぼす時に活躍した魔人兵-アニマ-を誕生させた。
  • 歴代皇帝と同じく大国の為政者であると同時に優れた研究者でもある。軍への司令は宰相や将軍達に任せ、自身は帝都の居城で研究を行う事が殆どで姿を表す事が少ない。
  • 帝位継承は出生順でなく、実力主義で決まる為、全てに置いてルドラ帝国で一番優れている者。
  • 皇帝は優秀な子供を残そうと大陸中から女性を攫っている。
  • 瞳の色は赤。

第一皇子

ゼロ

次期ルドラ皇帝16世候補/ヒュム ♂

  • 第一皇子。
  • 金色の髪と長身。端正な顔立ちで気品と自信に満ち溢れ、王者の風格が漂う。
  • 帝国の正式な装束である「黒服」ではなく「白服」を着ている。
  • A.D203年よりザラキエル将軍の代わりに特殊部隊統括となる。側近に03と06を従えている。A.D205年にザラキエル将軍が統括として復帰した為、その任を降りた。
  • ルドラ皇帝、ザラキエル将軍とは違い「邪魔な者を排除すべし」と考えている為、反乱軍の壊滅を目論む。
  • A.D204に起きた反乱軍基地・本部襲撃事件の首謀者。
  • 瞳の色は赤。

帝国六将軍

オードリン&リングラン

帝国管轄領建造部統括/宰相/将軍序列1位/種族不明

  • ルドラ10世の代から将軍位についており、将軍位だが皇帝へ助言を行う宰相の役割も担っている。
  • 帝国の建造物に関する全ての管理を担当している。
  • 二人揃って一将軍として数えられる。
  • 各地にいる有能な人物を帝国へと引き入れる役割も担っている。プライモール地方にいたルフド(後のファルフォード将軍)を見つけたのも彼ら。
  • 二人とも顔を覆ったマスクを被っており、その素顔を見た者はいない。
  • 年齢も種族も不明。
  • 将軍序列1位。

ガガイギア・ムーア

帝国軍兵統括/将軍序列2位/ミクルフ♂

  • 帝国軍に所属する人間の兵士を統括している。2m近くある大男のミクルフ。
  • 巨大な武器を軽々と振り回せる膂力、いくつもの武術・戦闘術に長けている知能、部下からの信頼も厚い模範的な武人。
  • 帝国将軍ではあるが、ガジェット及び、主力となっている魔銅兵-ゴーレム-を良く思っておらず、自身の生身である部下達を育てあげ機械兵に頼らなくてもよい様に兵士達を育成している。
  • 皇帝への忠義は誰よりもあり、戦争では常に先頭で指揮をして兵を動かす。
  • 三叉槍-トライデント-という、自身が鍛え上げ信頼を置く陸海空軍の准将たちがいる。
  • 帝国軍兵からの信頼も厚く、人気も高い。
  • 鳴り物入りで将軍となったザラキエルをライバル視している。

シュボガッハ・ジャンケ

参術研究統括/将軍序列3位/ヒュム♂

  • 魔術、医術、学術の三分野を研究する天才博士。
  • 3つの研究ジャンルによって人格が変わる多重人格者の老人。人間の脳に限界を感じ、敢えて人格を分ける事で知識の保存や効率化を可能にした。一つの人格が出ると残りの2人格は眠っている状態になり本当に眠っていると脳が判断する。その結果、人格を変更しさえすれば、通常の睡眠を行わなくとも活動し続けることができる。
  • 常にどこかの研究所に出入りをして、数千人いる研究員達と共に日夜新たな技術や発見などを発表している。

ザラキエル・シード 

特殊部隊統括/将軍序列4位/種族不明♀

  • 魔人兵アニマを率いて主に暗殺といった特殊な仕事をこなす部隊を統括している。銀髪と赤い瞳の美麗将軍。
  • 元魔人兵13(サーティーン)。A.D.200年に将軍に昇格し、その時にルドラ15世よりザラキエル・シードという名を与えられた。
  • 感情を表に出さず、最低限の言葉しか発しない。部下である魔人兵アニマとも一言二言の指示かアイコンタクトで意思疎通を行なっている。その為、他の者達は何を考えているか掴めない。
  • 特殊部隊は少人数で構成されている為、基本的にザラキエル+2名で行動している。側近は03(ゼロスリー)と04(ゼロフォー)の二人。
  • 手をかざすだけで辺りの重力を変えられる謎の力を持つ。

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 短編小説 第8話「傀儡」

  • ルドラ帝国190年戦役(A.D.190年)にて、ディアガルド王を殺害し、それ以降にも数々の功績をもたらした事で帝国六将軍へと昇格。魔人兵を統括する特殊部隊統括に任命された。

3rd 職人ドワーフと秘めたる機石

  • 帝国将軍としての初仕事はダントン将軍の代わりに地下炭鉱都市ムードリアスへのガジェット武器の視察。氏族代表のウォルに案内してもらう。(Episode 1 「帝国からの使者」)
  • ムードリアスを探索している所、動向を監視していた反乱軍一味から襲撃を受けるが、圧倒的な力の差を見せつけてその場を去った。後に「新将軍暗殺未遂事件」と呼ばれる様になる。(Episode 3「悲しみの追跡者」)
  • ムードリアスでの仕事を終え、帝都へ帰還するつもりだったが、帝都へ帰らず妖精郷メディナヘイムのあるフロッシュベントの樹海へと向かう事にした。

フロッシュベントの樹海-4thイベント時-

  • ダントン将軍が作戦配置していた魔銅兵-ゴーレム-と待機していた帝国軍兵たちを、樹海の高台より03と04と共に眺めていた。しばらくすると、反乱軍たちが襲撃を始め辺りが騒がしくなったのを見計らいその場から撤退しようとしたが、その先で反乱軍の別働隊数名と遭遇する事となり戦闘になり、その戦いで、ライザスという反乱軍の主要人物を殺害。だが、その場にいた別の人物にザラキエルは右腕切り落とされ、重傷を負わされてしまう。その場を切り抜け03と04に運ばれ帝都へと帰還した。

その後

  • 重傷の為、帝都で集中治療を受ける事となり一時将軍の任を降りる事になった。ザラキエルが回復するまでの間は、皇子ゼロが特殊部隊統括の任へと就く。

6th 深淵のアポステルと英雄の歌 Cパート

  • 反乱軍に負けた魔人兵-アンノウン-と重傷を負った魔人兵05,07,08の前に負傷から回復したザラキエルが現れる。 魔人兵05,07,08の状態を見たザラキエルは『眠れ』の一言と共に、魔人兵05らの心臓を抜き取る。殺害した理由はルドラ15世とは違う意志を持つ、皇子ゼロの無意味な指令による「怒り」と、かつての部下の哀れな姿に死 という「慈悲」を与えた。

ファルフォード・キジャ(ルフド) 

陸海空機開発統括/将軍序列5位/ヒュム♂

  • 黒髪でウェーブがかったロングヘアーと額の刺青が特徴の伊達男。
  • 速度への探求、移動機への浪漫。その果てなき情熱と実行力を買われ帝国機開発の統括となった男。
  • 自ら機械の製図を書き、部下の職人達へ指示を出し過密スケジュールで色んな移動機を製作している。大人数の部下(弟子)を抱えている為、皆からは『大棟梁』と呼ばれている。
  • 実験機として頻繁に小型飛空艇を製作しているが、本人は実機としての流通は想定しておらず、一度完成したら次の制作に移る為、部下へ廃棄を任せている。現在流通している小型飛空艇の殆どは、廃棄予定だった実験機を改造した部下達が市場へと流通させたモノ。ファルフォードはその件については容認している。
  • ディアガルド王国へと攻め入るきっかけとなった巨大飛空戦艦などを製造しているものの、本人は戦争や帝国の情勢に関与しない姿勢。だが、ルドラ皇帝からの招集には応じて話し合いには参加する様にしている。

過去/幼少〜少年期

  • プライモール地方の少数部族の出身。民芸品を売る両親の仕事の手伝いもあり、10代の頃からプライモール地方の大きな街へと移り住む事になる。スラムに住居がありそこでギャングたちと仲良くなりつるむようになる。そこで、キャラバン達から盗んだガジェットを初めて目にしてルフドの世界が広がる。

過去/10後半〜20代後半

  • 盗んだ帝国製のガジェットを使い、独自で開発した『砂漠を走る船-バナーネ-』で輸送の仕事を始める。砂漠を走る船の運送事業で大成功を果たし、一躍財をなす。その頃にギャング仲間は皆、自分の部下となる。
  • 帝国宰相であるオードリン&リングランが帝国専属技師としてヘッドハンディングする為、ルフドの元へと現れた。ルフドの目的は『大陸最速になる事』なので大陸で1番の資金力のあるルドラ帝国に所属する事になんの躊躇いもなかった。

A.D190年〜200年

  • 帝国技師として瞬く間に、頭角を表し『陸海空機開発統括(将軍)』を任される事になる。その際にルドラ15世より『ファルフォード・キジャ』という名前を与えられた。

LIFEisFANTASIAでの活躍

5th ミストロードと辺境警備隊-前日譚-

  • 海の向かうにロログノス大陸というまだ見ぬ地があるという噂から、その真偽を確かめさせる為、「新大陸」を探す為の移動探索機の製造をルドラ皇帝より命じられる。
  • 新大陸の情報から大凡の方向は分かるものの、どのくらいの時間がかかるのか分からない為、飛空艇よりも速度の出る移動機の製造を始める。噴射推進移動探査機(ロケット)の試作を早々に完成させるとファルフォードの悪い癖で、将軍としてではなく「帝国技師ルフド」として立場を装い、試運転パイロットと言い張り実機へと乗り込む。
  • 帝都より発射したロケットは常軌を逸した速度によりコントロールを失いズクンフッド地方北部の山間へと墜落してしまう。ファルフォードは墜落する前に緊急脱出をし難を逃れたものの、地上へと落ちる際に大怪我をしてしまう。なんとか近くにある隊商宿エノンテベースへと辿り着き、療養することにした。

初登場回  5th ミストロードと辺境警備隊

  • 隊商宿エノンテベースに滞在してから数日が経ち、傷も癒えたルフドは「ロケット」の目撃情報を集める事に。自身でその情報を集まる訳ではなく「高難度クエスト-謎の飛行物体-」としてギルドへ申請し、有能な冒険者に情報収集させた。そのクエストを受注した冒険者たちからの情報の中に「大きな魔獣とぶつかった」とありそれが気になった為、追加で魔獣の事も調べさせ、バルシーブルという小さな鳥の魔獣だと言う事が分かり、更にその鳥の生態を聞いた瞬間にルフドは試作ロケットのアイディアを閃いた。

↑ファルフォード将軍の印章。冒険者のクエスト受領サインに使っていた。

  • 隊商宿エノンテベースで、ダントン将軍の側近であるクルトンとスルトンと偶然会う事が出来て喜んでいた。クルトンとスルトンが側近になったお陰ですんなりゴーレムを借りれたりする為。勿論、ルフドとして話かけてるのでクルトンとスルトンは気づいていない。(Episode3 「クルトンとスルトンの憂鬱」)
  • ジェノドミノ工場の占領」により発生した煙の事件とその他の事件が偶然重なった「煙三毒事件」の真相を突き止めようとしていた帝国一般兵グランデルへその事件が《反乱軍の仕業では無い事》を遠回しに伝えた。「遭難者だけがオアシスを視る」

5th ミストロードと辺境警備隊 Cパート

  • 墜落した試作ロケットの回収と帝都へ帰還するため部下に通信を送る。その夜、飛空艇で迎えに来た部下達からマントを受け取り、ルフドからファルフォード将軍へと戻り颯爽と飛空艇へと乗り込んだ。

その後

  • 帝都に戻ったファルフォードは早速、部下達と共に製造を始め早々に試作機を完成させてズクンフッド地方で飛行実験を行なっている。
  • 最新機の名前は『噴射推進移動往復探査機-ランペイジArco96-

ダントン・オラプナー 

兵器開発統括/将軍序列2位→6位/ヒュム♂

  • 片目を隠した眼帯の様なサングラスとカールした髪型が特徴。美丈夫と言っても過言では無い男。
  • 一人称は「俺様」や「ダントン様」等。皇帝や他の将軍がいる際は「私」に変更されている。
  • 基本的に思い付いたものには自身の名前を使ったミスマッチなネーミングをするためセンスを疑われるが、それも彼の自尊心故仕方の無い事。
  • 口癖は「ハッハー!!!」。
  • 軍では魔銅兵-ゴーレム-の製造、管理、新型兵器の開発等を担当。中でもゴーレムの製造に並々ならぬ情熱を注いでおり、従来のゴーレムよりも性能の高い新型を生み出す事に長けている。彼の製造するものは戦争や抗争以外でも重宝される為、他の将軍等が使用する際はダントンからの使用許可が必要となる。こうした才能を買われスピード出世を果たし、将軍にまで上り詰めた超エリート。
  • 本人の野望は『皇帝になる事』だが、現ルドラ皇帝の圧倒的な力に屈するしか無く、配下として働きながらいつの日か自分に勝機が見えるまでひっそりと備えている。
  • 外見からもひしひしと感じるが中身は自尊心と野心の塊で、基本的に自分以外の人間を見下している。特に、立場が下の兵士に対しての扱いが酷い為、部下になる兵士はだいたい短期間で姿を見なくなる。しかしながら、身の回りの世話は専用に改造したゴーレムで事足りる為それ程困ってはいない。彼の元に残った類まれなる「生きている部下」にはクルトンとスルトンという凸凹コンビのみとなっている。ちなみに両方とも本名ではなくダントンが勝手に付けたアダ名。
  • 普段戦線に出ることは少ないが、大量のゴーレムを操作する様な大戦の際は直接出向く。ダントンもそれなりに訓練をこなしているので決して弱い訳では無いが、基本的に自身のゴーレムを動かし戦闘データを取る事を優先しているので、本人が直接手を降すことは無い。

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 短編小説 第8話「傀儡」

  • ルドラ15世よりザラキエル将軍にエルフの隠れ里である妖精郷メディナヘイムへ侵攻の指令を与えたが、鳴り物入りで将軍になったのを心良く思わないダントンがその対抗心から直接皇帝に打診し、作戦を任される事となった。

4th エルフの隠れ里と竜精の巫女

  • ダントンが総指揮を取り、ゴーレム3000体と帝国兵200名もの軍勢でメディナヘイムを目指す。表向きは「協定締結」であり、予めメディナヘイムへ伝書を送っていた。ゴーレムと兵士を隠すために周辺の森に待機させたダントンは、クルトンとスルトンを伴い郷へと入る。
  • メディナヘイムでは外部の冒険者を招きクエストと称した「エルフのお祭りの準備」が始まっており、その準備の途中で訪れたダントン達はこの上なく盛大な歓迎を受けた。その後、ハイエルフの君主オンギュルウスと協定の話になるが、元々そんなものを結ぶ気は無かった為、破綻。森で待機している帝国兵に指示を出し、郷を包囲する。「メディナヘイムにいるエルフ達は竜信仰者=この郷にいる者全員が竜信仰者」と解釈し、全員捕らえ、帝国の地下施設での労働者として働かせると発言。だが、ここで捕らえるのは容易いと判断したダントンはゲームを提案する。冒険者の中から挑戦者を募りダントンの製造した「新型ゴーレム」と戦わせ、倒す事が出来たら兵を引くと約束。ゲームの名前は「ダントンゲーム」で新型の戦闘データを取る事が目的。群衆の中からA級ハンターのタオ・ストラーダが名乗りをあげ戦闘を挑むも、新型ゴーレムの前に倒れた。途中、仲間によるガジェット銃の援護射撃もあったが、ゴーレムの装甲を貫くことは出来ず見事な仕上がりを見せ冒険者達を恐怖へと陥れる。更なるデータを得る為に、その場で動力アップの改造を施しパワーを上げる事にした。そこへ新たに戦いを挑んで来たメディナヘイム君主の弟であるカリス・ナーガからのゴーレムを馬鹿にされ(あからさまな挑発)激怒し、カリスが事前に大量の罠を仕掛けた迷路のような森へと誘い込まれた。(イベントストーリーEpisode 2)誘い込まれたものの、新型ゴーレムとダントンには通用せず、カリスを捕らえる(ダントンを追いかけたクルトンとスルトンはしっかり迷子になる)。
  • 捕らえたカリスを再び群衆の前へと引きずり出し見せしめとして処刑を執行しようとするが、君主オンギュルウスとその臣下達が駆けつけ戦いを挑んできた。だが、彼らの攻撃も新型ゴーレムにはダメージを与えることは無く、試作ではあったものの、運用の成功した事を喜び満足したダントンはついつい「新型ゴーレムの弱点」を喋ってしまう。実は背面の製造は不十分で、その弱点がバレてしまった事で新型ゴーレムは一気にダメージを受け始め、急いでゴーレムの更なるパワーアップを図る。だが、突然の謎の光が立ち込めるとその後でクルトンとスルトンが息を切らしながら「待機させたゴーレムが突然消えた」「里の周りに待機させた兵が反乱軍から襲撃を受けている」と報告があった。状況が一変し撤退を余儀なくされたダントンだったが、せめてもの功績の為に君主の命をと新型ゴーレムに指示を出すが過度のパワーアップによりオーバーヒートを起こし行動不能になってしまう。四面楚歌の状態になってしまうダントンだったが、「アレ」によりその場を脱出。動かない新型ゴーレムを背負って逃走した。(イベントストーリー Episode 3)

メディナヘイム妖精事件後

  • ゴーレム3000体を失い、帝都へ逃げ帰ったダントンは、妖精郷メディナへイム侵攻の大失敗により軍裁判にかけられる。その責任を他の将軍達から問われ、除籍や処刑もやむを得ないと思われたが、皇帝の下した判決は「将軍序列2位から6位への降格」と軽い罰であった。

その後

  • 将軍序列が6位になったが、本人はそこまで気にしていない。それよりも新型ゴーレムの敗北から学び、更に強いゴーレムの製造を始めた。

帝国軍兵

クルトンとスルトン

兵器開発部/大尉(将軍側近)

  • ダントン将軍に仕える側近の二人。のっぽと太っちょの凸凹コンビ。
  • ダントン将軍の部下の扱いが荒く気性も激しい為、兵器開発部の人間は過去沢山やめており、クルトンとスルトンだけが残っている。二人が辞めない理由は「給料が高いから」と「割と好きに仕事ができるから」らしい。仕事の環境もダントン将軍に慣れればある程度自由に働けるので二人ともそこまでストレスを感じていない。ダントン将軍の扱いが上手いともいう。
  • 2人とも非常に「抜け」が多い為、訓練校卒業後に配属された部署から早い段階ではじき出され、同時期に別の部署から二人とも兵器開発部にやって来た。
  • ダントン将軍の居ないところでは、文句を言ったりするが命令は必ず従っている。ダントン将軍への忠誠心は意外と高い。
  • 2人とも名前が呼びにくいという理由でクルトンとスルトンとあだ名を付けられている。

クルトン/ドワーフ♂(アイ族)

  • 白髪で小太りのドワーフ。事あるごとにお駄賃を貰おうとしたり、給料アップを望んだりする守銭奴。そのお金はしょっちゅう通っている夜の店の酒代に使っている。
  • 口癖は「〜である
  • 実はカツラを被っており、その理由は身長を少しでも高くして権威がある様に見せる為。
  • ズクンフッド地方ムードメテロ出身帝都育ちのアイ族。本名はアイマオルング
  • 親族に帝国軍兵がいた事もあり、帝国軍訓練校卒業後はエスカレーター式に帝国軍兵となった。
  • アイ族なのもあってか手先が器用で機械いじりが得意。特にガジェット銃の解体と組み立てのスピードがものすごく速い。また、ゴーレムのメンテナンスが丁寧で上手なのでダントン将軍からもその一点のみ褒められている。

スルトン/ミクルフ♂(獣耳族)

  • 高身長の兎のミクルフ。性格は天然でよく自分の世界に入りぼーっとしているので人の話をあまり聞いていない。
  • 甘いものとチーズが大好きで、いつでも食べれる様にポケットに入れている。
  • 口癖の「〜でアリマス」は、訓練校時代に授業を真面目に聞いているフリ、一生懸命しているアピールをする為に使っていたら口癖になってしまった。
  • 本名はグリューン・ラビン
  • 実は槍の名手で武器を持つと好戦的な性格に豹変し、語尾も変わる二重人格。槍の型は独学ではあるものの、他を圧倒する程の実力を持つ。

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 短編小説 第8話「傀儡」

  • ダントン将軍と仕事を行なっている様子が描かれる。

4th エルフの隠れ里と竜精の巫女

  • ダントン将軍の側近として、作戦に同行するも作戦失敗に終わる。
  • 軍会議にかけられ、処罰は二人の給料の大幅カットとダントン将軍側近の任から外され、別の職務を命じられた(左遷の様なもの)。

5th ミストロードと辺境警備隊

  • ダントン将軍側近の任から離れ、約2年の間は「左遷」という形で各々別の場所で勤務という処罰を受けていた。その期間はおよそ1年半ほど。その最後の任務として急遽「ジェノドミノ工場解放作戦」に参加する事になり隊商宿エノンテベースへとやってきた。
  • クルトンは最後の任務という事で、景気づけにと『花火バズーカ』を準備しており、隊商宿エノンテベースに着く前の道で試し撃ちをしていた。『残り一発は任務が終わった後に盛大に打ち上げるのである!』
  • 隊商宿エノンテベースでたまたまやってきていたルフド(ファルフォード将軍)に声をかけられるも、本人だとは気が付かずただただ馴れ馴れしい奴だと認識した。※直接的な面識がなかったので分からなかった。(Episode3「クルトンとスルトンの憂鬱」)
  • スルトンはその作戦に参加している帝国兵にお土産(差し入れ)として『バルゴンゾーラチーズ』を宿舎で休む部下達(階級はクルトンとスルトンが1番上)に振る舞った。
  • 本人達は意図してなかったのだが、「エノンテベース煙三毒事件」となるきっかけを作ってしまった。最終的にクルトンとスルトンが犯人である事が確定し、その場にいた全員に謝罪をして許してもらった。
  • 同じ作戦に同行していたシュウ特兵から「手合わせ」を願われた為、スルトンは嫌々ながらも断るも、クルトンより槍を渡された途端に性格が変わりシュウ特兵を圧倒した。(エピソード9「エリート軍兵の挑戦」)

その後

  • ジェノドミノ工場解放作戦は無事(?)成功し、元の職場へと戻る事になった。

シュウ

帝国陸軍/特兵

  • 帝都ニゲル出身の帝国軍人家系に生まれたエリート兵。
  • エリートであるものの、努力を怠らず常に体を鍛え続けている。鉄球を持ち歩き握力を鍛えるなど。将軍になる夢を持つ。
  • 帝国式剣術の免許皆伝で、接近戦を得意とする。過去、帝国六将軍ガガイギアから戦闘指南を受けた程。

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 5th ミストロードと辺境警備隊

  • 古いガジェット工場の再稼働により発生した有毒な煙を止める為、先発隊として派遣され、隊商宿エノンテベースへやってきた。今回の任務が帝国兵と冒険者傭兵団の混成部隊となり、その両部隊の責任者として命じられていたのだが、急遽上官であるクルトンスルトンが任務に参加する事となった。
  • 上官であるクルトンとスルトン、部下であるグランデルと共に明日の作戦の準備を行なっていたが、予期せぬトラブルに巻き込まれる。そのトラブルの原因が反乱軍にあるクルトンとスルトンが決めつけ、隊商宿にいる全員の取り調べを行うと指令を下された為、その準備に取り掛かろうとするが下官であるグランデルが別の提案を行った事で状況が変わった。「上官の命令は絶対」という自身の軍兵としての考えを変える事はできなった為、自身の評価や立場を顧みず、自身の正義を智略によって押し通したグランデンに感銘を受けた。
  • 隊商宿に訪れていた冒険者を即席の警備隊へと訓練を行い、兵の補充を完了させた。
  • トラブルの原因を作ったクルトンとスルトンから謝罪はあったものの、彼らの性格や言動を見ても自身より階級の高い「大尉」には見えず、その者達が本当に実力が上なのかどうかを推し量る為にスルトンへ手合わせを願う。結果的に、スルトンの実力と自身の未熟さを知る事となった。(サブストーリー9「エリート軍兵の挑戦」)

6th ミストロードと辺境警備隊 その後

  • ジェノドミノ工場を盗賊団から解放し任務を終え、帝都へと帰還した。
  • 准将である「三叉槍-トライデント」が帝都に召集された事を聞いていた為、これから何らかの戦いが始まる事を予感していた。

その他の帝国軍兵

  • ネロ(左)/ヒュム♂・・帝国陸軍特兵。 5th
  • ロッシ(右)/ヒュム♂・・帝国陸軍特兵。 5th

魔人兵-アニマ-

03と04(ゼロスリー/フォー)

魔人兵/大佐(将軍側近)/種族不明

 

  • 帝国軍特殊部隊隊員。ナンバーズ。
  • ザラキエル将軍の側近。03(左)が女性で04(右)が男性。常にザラキエル将軍を守る存在。
  • マスク越しに人間の顔が視認出来るが03は口から下の皮膚が爛れておりガイコツの様に歯が剥き出しになっている。
  • 瞳の色は赤

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 3rd 職人ドワーフと秘めたる機石

  • 地下炭鉱都市ムードリアスにザラキエル将軍と共に赴き、将軍警護をしていた。
  • 潜入していた反乱軍に襲われてたが、難なく跳ね除けその力を見せつけた。03は遠くから相手を拘束する様な動きを見せ、04は反乱軍ジェイムズからの足技攻撃にビクともしない防御力を見せた。(Episode 3「悲しみの追跡者」)
  • 町をウロウロしていたものの、敵意のない者に危害を加える野蛮な兵ではない。

アンノウン

魔人兵/種族不明

  • 特殊部隊隊員の1人。
  • ナンバーズ以外の者は名前が無い為、全員アンノウンと呼ばれる。
  • ナンバーズ程の実力はないが、人外の力を有している。
  • ナンバーズの補佐か、帝国一般兵や帝国軍兵になりすましてスパイ活動をしている。
  • 瞳の色は赤か茶色。

LIFE is FANTASIAでの活躍

6th 深淵のアポステルと英雄の歌

  • 反乱軍本拠地の情報を探る為、ケイプノルドヴィレッジに駐在する帝国一般兵として潜入。その際は、ドルヒラルという名で一般兵として活動していた。
  • 反乱軍基地である事を突き止めた為、その時既にナンバーズである05(ゼロファイブ),がケイプノルドヴィレッジへとやって来ていた為、「反乱軍本拠地壊滅作戦」を決行する事にした。その時、偶然話を聞いていたキッキレキ・ハルバルズを殺害しようと試みるが、途中でジェイムズ・ゴッドフィールドの助けにより、ジェイムズと交戦。ジェイムズの素早い動きと封魔器による攻撃の無効化により苦戦を強いられた為、05と交代し勝負を決する。駆け付けた反乱軍隊員たちとの戦闘になりかけたが07と08が直ぐに此処へやって来ると反乱軍たちに伝え、降伏か死かどちらか選べと「死の宣告」を行った。(Episode2『宣告』)
  • 05,07,08と共に反乱軍たちを殲滅する為、ケイプノルドヴィレッジへと訪れる。アンノウンは降伏した者が集める避難所の入り口で待機し、逃亡しないかどうかを監視した。反乱軍のスパイである帝国一般兵ホープは帝国を裏切っていた者だった為、その場で斬り捨てた。
  • 戦いの途中、ナンバーズより診療所へ向かう事を指示される。そこに向かう途中でキッキレキ・ハルバルズが立ち塞がるも一瞬で斬り捨て、診療所へ侵入し、侵入と同時に薬を製造していたファーヴェストにも攻撃を加え、再起不能にした。その場にいたそれ以外の者達を攻撃を加えようとしたところでレッド・チャップが現れ、診療所の外で戦う事になる。その後、イオ・ルリオブも駆け付け2vs2の戦いを繰り広げるも勝負がつかなかった。(Episode4「覚悟」)
  • ナンバーズの様子がおかしい事を察知し、05たちの元を訪れると体に傷を負っており戦闘不能状態になっていた。撤退を余儀なくされた魔人兵たちだったが「大陸の真実も知らずに我々には向かう事になるとはいずれ後悔する事になるだろう…」という不審な言葉を吐き、その場から逃亡した。

6th 深淵のアポステルと英雄の歌 Cパート

  • ナンバーズたちと逃亡中に、突然ザラキエル将軍が現れた。ナンバーズ達は何故かザラキエル将軍に殺害されてしまう。そのナンバーズの亡骸を処理してザラキエル将軍と共に帝都へと帰還した。

帝国一般兵

グランデル 

帝国一般兵/曹長

  • 城郭都市シャガルー所属の帝国一般兵。
  • 長年帝国兵として勤続し、竜信仰の取り締まりや犯罪防止など数多くの功績を納めている。
  • エリートである帝国軍兵へ推挙されるも全て断り続けている。
  • 非常に落ち着いた性格で、物事を分析し俯瞰してみるのが得意。 知略に長けており、彼の判断で任務を成功に導いた事は数知れず。そんな事から賢い者という意味のあだ名「ワイズマン」と呼ばれて親しまれる。 元々は訓練校時代につけられた「頑固者」から来た言葉なので本人は気に入っていない。

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 5th ミストロードと辺境警備隊

  • ジェノドミノ工場解放の任務の為、隊商宿エノンテベースは訪れた。今回は軍兵の手が回っていないらしく帝国一般兵の自分達に仕事が来ていた為、半ば不審に思うも任務を全うする事にした。
  • 帝国軍兵、帝国一般兵、冒険者傭兵団の混成部隊で帝国一般兵をまとめる隊長となっており、全指揮は大尉であるクルトンとスルトン。クルトンとは訓練校時代の同期。
  • あるトラブルにより、各兵の数が足りなくなり作戦続行が難しくなった。そのトラブルの原因が反乱軍にあるクルトンとスルトンが決めつけ、隊商宿にいる全員の取り調べを行うと指令を下すもそのやり方に賛同する事が出来なかった為、クルトンやスルトンが納得し断れないであろう作戦の提案を行った。(Episode4「緊急事態発生‼︎」)
  • 兵の補充をシュウ特兵に任せ、自身はそのトラブルの原因を探るべく隊商宿にいた者達から情報を集める事にした。早々に情報が集まり、推理を行い犯人を特定した者の、確固とした証拠は見つからなかった。そんな中、その推理を行なっていた所へルフドが立ち寄りグランデル へ「遭難者だけがオアシスを視ると伝えその場を去った。この言葉がプライモール地方のことわざだった事、そしてその言葉を伝えてくれた者の人相からルフド=ファルフォード将軍(プライモール地方出身)という事に気がついたグランデルはこの事件が反乱軍によるものでないと確証した。
  • その後、犯人がクルトンとスルトンだという事を皆の前で証明し、更には5分の1までに減っていた兵力の補充を完了させ、無事解決となった。

6th ミストロードと辺境警備隊 その後

  • ジェノドミノ工場の解放を無事成功させ、部下である帝国一般兵たちを連れて城郭都市シャガルーへと戻った。

その他帝国一般兵

  • レイジー(左)/ヒュム♂・・城郭都市シャガルー所属帝国一般兵二等兵。5th
  • メゾ(中)/ヒュム♂・・城郭都市シャガルー所属帝国一般兵二等兵。5th
  • ラモン(右)/ヒュム♂・・城郭都市シャガルー所属帝国一般兵一等兵。5th

反乱軍リヴァイア=サン 

中心人物

フォウ・アルマ 

反乱軍総司令/ミドガルエルフ♂

  • 各地方に存在していた反帝国組織を一つに纏め上げ、反乱軍リヴァイア=サンの総司令となった男。
  • 反乱軍の本拠地であるケイプノルドヴィレッジの「管理責任者」という表の顔を持つ。
  • 帝国の動向を探る為、ズクンフッド地方を中心に各エリアを渡り歩きながら幹部たちに指示を出す。
  • ルドラ15世に並々ならない怨みを持つ。
  • 目が悪い訳ではないが、眼鏡をかけている。その眼鏡は妻の形見。
  • さまざまな戦闘術を身につけており、その中でも剣術を得意としている。ディアガルド王国の騎士団長であったライザス・ニヴァーナル、ソー・タイオス、パウエルなど反乱軍の凄腕達と比較しても引けを取らない程の実力を持つ。
  • 普段は温和な性格であるが、帝国との戦闘になると烈火の如き闘争心を滾らせる。
  • 魔導器-ガルダの翠鞘(すいしょう)-の所有者。

過去

  • ウラルトゥ地方の小さな村で、ラッサという美しい妻と2人で暮らしていた。だが、ルドラ皇帝の政策により帝国軍兵に連れ去られてしまう。
  • 妻を追いかけて帝都ニゲルを目指すも、帝都にすら入る事が出来ず、自身の弱さを呪うも、それでも妻を助け出す為に帝都へ入る方法を模索する。妻が連れ去られて5年が経ち、やっとの思いで帝都へ入る事に成功するが、帝都にいた情報屋から『皇帝の側室になっていた』という事と『2年前に死んだ』という事実に落胆する。帝都にある側室だった者達の墓に名前が刻まれていた事で真実であると認めた。
  • ルドラ皇帝へ復讐するべく、元々所属していた反帝国組織で活動を活発化させるが、帝国の力は圧倒的で小さな反乱組織では勝ち目が無かった。帝国への復讐心だけで突き動かせるのは一部の者だけで、それではたくさんの仲間を集める事に限界がある事に気がつく。※ラッサの過去を知っているのはノットン・ウォークのみ。
  • そんな活動の中、偶然出会ったディアガルド王国の残党達とその中にいた「ある少女」とその者達が持っていた「魔導器」に選ばれた事がきっかけで、反乱軍を率いる事になる。

反乱軍リヴァイア=サンの設立

  • 自身が手に入れた魔導器の力と、ある少女の存在から大陸中にいた反帝国組織や竜信仰者を引き込み『反乱軍リヴァイア=サン』を設立。
  • 反乱軍総司令のユシェルス・ピラーが殺害された事で、代わりに総司令となった。
  • ルドラ15世への恨みがあるが、ある程度大陸の情勢や生活している人々を見てきた為、帝国をただ潰せばいい訳ではないという考えを持つ。共和国派。

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 6th 深淵のアポステルと英雄の歌

  • モーデン地方軍基地が壊滅した事で、何らかの情報が帝国へ流れている可能性があった為、魔晶石の使用を控え、幹部たちに直接作戦を伝える為、ケイプノルドヴィレッジへと反乱軍の幹部たちを集めた。
  • その件とは別で、技賊ギルドを介してヴィルにある遺跡から「古代魔導器の回収」とジェイムズには「魔導器の力に反応する魔獣の角の回収」を依頼しており、その者たちもケイプノルドヴィレッジを訪れていた。
  • 執筆中

その後

  • 執筆中

レッド・チャップ 

反乱軍幹部/地方軍司令/ヒュム♂

  • 反乱軍リヴァイア=サンの三幹部の1人。モーデン地方軍司令。
  • 諜報、工作、潜入など担当している。
  • 各地に出向き、ルドラ帝国の動向を監視したり、情報を収集したりしている。幹部ではあるが、基本的には自身が直接現地に赴き仕事を行う事が多い。
  • 表の顔は「大道芸人チャック」という名で活動しており、その時は飄々とした性格で笑顔の印象で、レッド・チャップに戻るとややキザな部分を見せる。
  • ナイフ投げやカードマジックも得意としており、戦闘でも剣とナイフのトリッキーな動きで相手を翻弄するスタイルをとる。
  • 魔導器-マドラガの赫鼓-の所有者。

過去

  • ウラルトゥ地方の小さな町出身で、そこを拠点としていたサーカス団一員だった。団のモットーであった「人々を笑顔にする」は、今も彼の行動理念となっている。
  • A.D.190年のディアガルド王国滅亡以降周辺地域の機械化が急速に進み、帝国の影響力が増大していく中、竜をモチーフとしていたサーカス団は目をつけられてしまうこととなった。ほとんどの仲間が捕えられ、懲罰という名の拷問を受けた。生きて釈放された者たちはほとんどが廃人同然となってしまい、長らく愛されてきたサーカス団は無念にも廃業を余儀なくされた。ひとり難を逃れたレッド・チャップは帝国への恨みを募らせていたものの、手が出せる状態ではなく、無力感に苛まれながら荒れた生活を送っていた。自暴自棄となり帝国兵と喧嘩を繰り返したチャップは、帝国兵に掴まり牢に入れられてしまう。
    「こんな世の中じゃ、人々を笑顔にするなんて無理だ……」
    そう、諦めていた彼の前に、帝国の支配への不満を持つ同志を募らんと牢を襲撃したフォウ・アルマに助けられ、その思想に共鳴し、反乱軍リヴァイア=サンの一員となり、帝国の支配を脱し人々の笑顔を取り戻すために戦うことを決意する。
  • 持ち前の器用さと勤勉さ、リーダー性で直ぐに頭角を現し、三幹部の一角を担うこととなった。そのタイミングで魔導器使いにもなった。
  • モーデン地方北西にあるカーネビーとトゥルースを挟む大きな湖の地下にモーデン地方軍基地があり、そこを拠点としている。

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 3rd 職人ドワーフと秘めたる機石

  • ザラキエル将軍の炭鉱都市ムードリアスの視察に際して、いち早く情報を入手したチャップは自ら潜入を図った。危険が予測されるため、当初は単身での潜入を予定していたが、本人の強い希望により補助として新人のセルアルを連れていくこととなる。彼女は亡国ディアガルドの出身であり、帝国に強い恨みを懐いていたため、同行を許可する代わりに勝手な行動を取らないよう言い含めていた。が、結果として目を離した隙にザラキエル将軍と接触されてしまい、危うく殺されかける事態となった。その時助けに入った冒険者ジェイムズ・ゴッドフィールドから事情を聞き、更に「合い言葉」からお互い反乱軍に所属していることを知ると、ジェイムズの仲間である女戦士クロウと共に己の拠点へと招くことにした(Episode 3「悲しみの追跡者」)。

短編小説 第10話「湖の底で沸き立つ」

  • ジェイムズから得た情報を元に「エルフのお祭りクエスト」の仲介人としてムードリアスを訪れていたキッキレキをモーデン地方軍基地へ“招待”することにした。各地から集めた情報、そしてキッキレキから(半ば無理矢理)聞き出した情報をつきあわせ、帝国の動向やハイエルフたちの情報を吟味し作戦を練り始める。最終的に決定された作戦はこのようなものとなった”モーデン地方軍の主力は妖精郷メディナヘイム付近に密かに陣取り、帝国兵及びゴーレムの到着を待つと、同時に隠れ里に潜入したレッド・チャップと、クエストで集められた冒険者に紛れた反乱軍遊撃隊員が内側から挟撃を行う”というもの。

4th エルフの隠れ里と竜精の巫女

  • 無事冒険者兼大道芸人として潜入したチャップは、ハイエルフたちやダントン将軍の動向を逐一、通信機(魔晶石)で報告していたが、特殊な磁場により故障してしまう。現地にいる反乱軍の仲間に協力してもらい、通信機の修理に成功。その後、争いに巻き込まれた冒険者約500名とメディナヘイムの住人とが協力し発動した古代魔導器が光ったそのタイミングで、潜んでいた兵たちに襲撃の合図を送る。反乱軍モーデン地方軍300名が残った帝国兵200名とゴーレムに奇襲をかけ、見事打ち破ることに成功した。
  • 帝国を退けた後、冒険者に紛れたメンバーに別れを告げ、本体に合流。自身の拠点へと帰還した。

メモリスト調査依頼

  • モーデン地方軍基地で幽閉していたキッキレキに、牢から出す代わりに「メモリスト潜入調査」の依頼する。

短編小説 新章1話-前日譚-

  • モーデン地方軍の兵も2年前に比べると増えており、隊も膨れ上がっていた。そんなある日、新しい隊員の1人が帝国兵に跡を尾けられてしまい基地がバレてしまう。その帝国兵を早々に捕まえようと動くも次々とその兵に倒されてしまう。実は帝国兵と思っていた者は魔人兵-アニマ-の05だという事が発覚し、反乱軍達が応戦するも全く歯が立たず、傷ついた者達や隊員達を逃がす為、レッド・チャップと数人は基地に残った。まともに戦って勝てる相手ではないので、レッド・チャップは基地を爆破させ05を生き埋めにしようとした。
  • 何とか逃げおおせたものの、基地は壊滅し拠点が無くなった為、散り散りになりながらも隊員たちはズクンフッド地方の基地へ向かう事を指示。レッド・チャップはケイプノルドヴィレッジへと向かった。

6th 深淵のアポステルと英雄の歌

  • 執筆中

ソー・タイオス 

反乱軍幹部/地方軍司令/ミクルフ♂(羽耳族)

  • 反乱軍リヴァイア=サンの三幹部の1人。ウラルトゥ地方軍司令。
  • 大陸各地で集めた同志たちを「戦闘員」として鍛える兵力増強班を担当している。武器の扱いに長けている武人。
  • 表の顔は「剣闘士養成所-灼骨会(しゃっこつかい)-」の所長。
  • 元ディアガルド王国の騎士団長。
  • ルドラ帝国を壊滅させ、ディアガルド王国の復権を目標としており、自身の派閥が出来る程多くの部下に慕われている。
  • A.D.201年以降、反乱軍の勢力も拡大している今が勝機と捉えており、帝国への進軍をフォウに提案している。
  • 総司令であるフォウや、ライザス(故人)に並ぶ実力者。
  • 魔導器-灰角(はいかく)のシャア-の所有者。

過去

  • ディアガルド王国を守る騎士団の双璧を担う存在の一つである灰騎士団の団長をしていた。
  • 紫騎士団の団長のライザス・ニヴァーナルとはライバル関係。
  • 「ルドラ帝国A.D.190年戦役」では灰騎士団を率いて帝国軍と戦うも特殊部隊魔人兵に敗れてしまう。ソー・タイオスのみが奇跡的に命を繋ぎ止める事が出来た為、王国の敗残兵に連れられて敗走。その後は、ディアガルド王国復興を切望し、反乱組織に参加。同じく生き残ったライザスの推薦により幹部である反乱軍地方軍司令となった。

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 6th 深淵のアポステルと英雄の歌

  • 執筆中

イオ・ルリオブ 

反乱軍幹部/地方軍司令/ミドガルエルフ♀

  • 反乱軍リヴァイア=サンの三幹部の一人。ズクンフッド地方軍司令。
  • 物資調達班のリーダーをしており、反乱軍としての活動に関わる全ての物資を集めている。
  • 何事にも動じず、いつも大局を見た言動を取る。また、多くの人間を動かすのが得意で、作戦の指示や物資の輸送など的確な判断で部隊を統率する指揮官タイプ。自分よりも弱い立場の人間への優しさがあり、多くのものに慕われている。
  • 元帝国軍兵という経歴から、帝国内部のシステムを知っており、動きなどある程度の予想ができる事が多いものの、ルドラ帝国は軍兵でも知り得ない「特令」で動くものも多い為、全てを把握出来ているわけではない。
  • 表の顔は城郭都市シャガルーで貿易会社『リブラ貿易』を立ち上げ、その会社の副社長として各地に荷物を輸送している。
  • 魔導器-白鎧(はくかい)のデーヴァ-の所有者。
  • 帝国の独裁体制をどうにか抑え、自分の様な人間が出ないようになれば良いと思っているが帝国自体を消す必要はないと思っている。共和国派。

過去

  • 帝都出身の一級市民で、帝国軍兵の親を持つ。その親の勧めで帝国訓練校を卒業後、帝国海軍へと入隊する。
  • 一時は大佐になっていた程の実力者。
  • 帝国大尉となると、帝国上層部より「特令」が発出される。イオは穏便に済ませるつもりだったが、勘違いした部下達が人を殺めてしまう。元々、軍がそういった非人道的な行いがある事は知っており、自身も特級階級でどこか一般市民を下に見ていた部分もあった。自身の醜さに気が付いてしまった事に落胆し、帝国を去る事にした。だが、帝国軍を自主退役した場合、親族全員が特級階級を剥奪され、帝都へ入る事すら出来なくなってしまう。老齢となった親からは縁を切られたが、帝国で得た財産は全て親族に与え、帝都から少し離れた町へ移り住むよう手配し、自身はモーデン地方へと移り住む事にした。

帝国退役後

  • モーデン地方にある小さな山村に滞在して、静養していたがその村がドロイドや魔獣の脅威で困っていた事を知り、自分の力で何か出来ないものかと人助けを行う。帝国で覚えた技術を活かし、山村の脅威を救った。
  • その村に偶然立ち寄ったフォウと知り合い、色々とお互いの話をし意気投合、フォウに誘われ、反乱軍へ参加する事になった。その際に「魔導器」に選ばれた。

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 6th 深淵のアポステルと英雄の歌

  • 執筆中

その他・構成員

ジェイムズ・ゴッドフィールド

A級ハンター(戦士)→A級ハンター(ストライカー)→反乱軍遊撃隊隊長/ヒュム♂

  • 表の顔は冒険者ギルドのA級ハンター。ジョブ属性はストライカー。親の形見である鋼鉄製のハルバードを改造して片手剣として使っている。武器の名前は『斧鑓剣ウルヴズディグニティ』。基本装備は片手剣と盾。身のこなしに長けており通常の戦いとは違い、剣や盾を投げたり格闘術を織り交ぜて戦ったりと型に捉われない戦闘スタイルが持ち味。
  • 隊商宿ポレパリベースのボス・アガベに貰ったガジェット装具“跳馬咆哮「マスタングボルト」”で更に機動力を飛躍的に上げることが出来るが、回数制限があるので切り札としている。
  • 女好きを公言しており、軽口もよく叩くが「女性には優しく弱き者には更に優しく」をモットーにしている。女性にモテたいらしく身だしなみにはとても気をつけている。ドワーフの街に訪れる際には「ドワーフ女子はヒゲが長い男に惹かれる」と情報を得て、わざわざヒゲを伸ばす程の徹底ぶり。男盛りの年齢で顔も整っているが、所帯を持つつもりはないらしい。理由は、大陸中を渡り歩く冒険者であり、いつ死ぬか分からぬ身であると考えているため。
  • 肉体に自信があっての事か、基本的に肌の露出が多い。上半身は基本、胸のみが隠れる程度のベスト一枚を素肌の上から羽織る。気温の変わりやすい山間にある炭鉱都市ムードリアスや北部である大陸最北地であるケイプノルドヴィレッジそのスタイルであった。

過去

  • 元はプライモール地方の都市にある魔獣と人との試合を観戦する闘技場の剣闘士をしていたが、ある理由で闘技場自体がなくなった事により冒険者の仕事に就く事にした。魔獣や動物の知識も豊富でそれに関するクエストをこなしていく事でA級ハンターに駆け足で昇格した。
  • C級ハンター時代に出会ったタオとは腐れ縁の様な仲になっており、パーティーを一時解散しても別の街で顔を合わせたりする程、行動範囲が似通っている。

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 1st 旅立ちの町と冒険者ギルド〜短編小説 2話

  • 交易産業都市ディアマールで受ける事となった「妖精の薬探し」の為、たまたま訪れていたタオと女剣士グリコと共にメディナヘイムを目指す事になる(短編小説2話「その後のA級ハンター達」)。

2nd 遊撃のキャラバンサライ

  • 隊商宿ポレパリベースに立ち寄った際に武器商人から依頼を受け、撃剣興行(武器を使ったパフォーマンス興行)を行った。その報酬は金銭ではなく、武器商人に雇われた用心棒からの情報。その事がきっかけでタオやグリコとパーティーを解散し個人行動を取ることになった。
  • 隊商宿ポレパリベースで起きた事件では、盗賊達を討伐するメンバーとして戦いに向かい、食糧を調達して帰ってきた。(2ndメインストーリー)

短編小説 第7話「立ち込める白煙、立ち昇る狼煙」

  • ルドラ帝国が飛空艇の空路確保の為、ウラルトゥ地方にある街や村を事故と見せかけて破壊していたとの情報を得て、自身の父親が眠る墓がウラルトゥ地方ラントの村へ向かった訪れた時には既に遅くラントの村は焼かれ、帝国兵やゴーレム達により解体作業に行われていた。その様子を見ていたラントの村出身の冒険者クロウ・ルクラーベはその怒りのままゴーレム達に立ち向かっていたが、多勢に無勢により追い詰められていたおり、助けに入った。だが、大人数を相手にする事は出来ない為、クロウを助けその足で村から離れた自身の親の墓の場所まで逃げる事にした。
  • ラントの村で起きた事は非人道的な行いで、今までの中立的な考えから反乱軍側の思想へ変化した。クロウに反乱軍である事を伝えるとクロウも反乱軍に参加したいと懇願され行動を共にする事となる。その時に反乱軍からの伝令があり、ムードリアスを目指す。

◾️旅の仲間

クロウ・ルクラーベ/ヒュム♀

B級ハンター、戦士。3rd

3rd 職人ドワーフと秘めたる機石

  • 炭鉱都市ムードリアスに訪れた理由は反乱軍のメンバーと合流する為。
  • 訪れた際に帝国将軍ザラキエルを見かけ、陰ながら動向を探っていたが、吟遊詩人セルアルが戦いを挑み、側近の魔人兵に殺されかけた瞬間に飛び込み04の攻撃を受け止める。その隙にセルアルをクロウが逃し、二人で帝国将軍に立ち向かうことになる。だが、将軍の「謎の力」によりその場から立てなくなる。04に首を掴まれ殺される事を悟るも、ザラキエル将軍が静止しその場を去っていった。入れ替わりでやってきた大道芸人チャックに状況を伝えつつ、握手をした時に只者ではない事を感覚的に察し、反乱軍の合言葉を会話の中でお互いに発した事で反乱軍同士である事に気がつく。(E pisode3「悲しみの追跡者」)
  • その後、チャックから兵が必要との事を聞きムードリアスに訪れていた冒険者に目を付け自身が依頼したクエストをクリアし、自分の元に辿り着いた者達に反乱軍へと勧誘し40人ほどの遊軍を獲得した。
  • 炭鉱都市ムードリアスで行われるウォーアーツの緊急解説者を古い知り合いであるキッキレキから頼まれ、報酬付きで同意し武器を剣からマイクに変えて会場を大いに盛り上げた(イベント第3章「ウォーアーツ」)。

短編小説 第10話「湖の底で沸き立つ」

  • チャックとセルアルとクロウと報酬を貰えなかった為荷物持ちになったキッキレキと共に反乱軍基地へ向かう。
  • チャックが幹部である「レッド・チャップ」事を知ったのち、会議に参加して、自身もその作戦に参加する事を決める。反乱軍の軍勢とクロウと共に妖精郷メディナヘイムを目指す。

メディナヘイム作戦時

  • メディナヘイムでの戦いでは一番槍を務め、戦果をあげた。
  • 帝国に対して個人的に大きな恨みはなくルドラ帝国の政策について完全否定せず「形を変えれば正義も悪もない」という考えでもあるため、反乱軍に勧誘された時も全ての考えには賛同しなかった。自身が正しいと思う事と反乱軍の方針が一致した時のみ手伝うことを約束し「遊軍扱い」として在籍していたが、メディナヘイムの反乱軍作戦に参加した事をキッカケに正式に反乱軍に加入をする事を決め、更に「遊撃隊隊長」というポジションを任されることとなった。

5th ミストロードと辺境警備隊 

  • 妖精郷メディナヘイムの抗争以降、各地方を巡りながらルドラ帝国の動向を探る任務を受けていた。しかし、メディナヘイム妖精事件として新聞などで大陸に知れ渡る頃にはその主犯格である反乱軍所属メンバーとして「帝国指名手配」を受けてしまった。以降、A級ハンターとして表立って活動する事が出来なったが、旅の商人『萬屋尻尾堂のケモヴェイ』に変装しながら活動を続ける事になった。
  • 隊商宿エノンテベースには「有害な煙の被害が出ている」という情報からズクンフッド地方へと渡りやってきていた。偶然、別の反乱軍隊員達と会いその場で帝国についての情報収集をしていた。特に帝国の関わりそうな時間でもなかった為、モーデン地方軍基地へと戻る事となった。

プレストーリーEpisode 0「旅の終わりも始まりも…」

  • モーデン地方軍基地に戻る際に、総司令のフォウ・アルマより依頼を受けた。フロッシュベントの樹海に生息する「ある魔獣の角」を手に入れて欲しいとのこと。その魔獣を探しに樹海へ入るものの中々見つからず、魔獣を誘き出す為の食材をモーデン地方軍基地にいるレッド・チャップへ連絡して誰かに持ってきてもらう様伝えると反乱軍隊員ではなくキッキレキがやってきた。

短編小説 新章1話「One man’s trash is another man’s treasure.」

  • 魔獣の角を手に入れ、モーデン地方軍基地へ戻ろうとしたが基地周辺にに帝国軍兵が集まっている事を確認し、別の街へ移動する事を決める。途中で、反乱軍隊員数名と落合い基地が壊滅した事を知らされる。更にはフォウより本拠地へ招集の知らせが届きケイプノルドヴィレッジへ向かう事になった。

6th 深淵のアポステルと英雄の歌

  • 執筆中

6th Character  Epilogue「約束」

  • 魔人兵05との戦いで瀕死重傷を負ったものの、何とか命を取り止める事ができた。だが、二度と剣を振るう事も立って歩くこともできないと診断されてしまう。反乱軍遊撃隊隊長としての役目を全うする事が出来ない為、活動を休止する事になった。
  • 自身の病室へ見舞いに来たキッキレキと今生の別れを終えた後に、少しでも反乱軍の為に何かしらの情報を得る為、キッキレキから「新大陸についての情報」と「古代魔導器についての情報」を引き出すことに成功した。手に入れた情報に反乱軍が得ている情報を照らし合わせた事で古代魔導器を自らで動かす方法を見つけた。だが、今の状態では動かす事は出来ず、更にはかなり危険な方法となる為、フォウを始め他の隊員達にその事を伝えない事にした。

その後

  • クロウと共に療養地へと向かった。

ムゥ・アシュレイ 

A級ハンター(ルーンセイバー)→反乱軍ズクンフッド地方軍オルソ隊小隊長→副隊長/ヒュム  ♂

  • 遺跡調査専門の熟練ハンター。
    長年の経験から冒険に役立つ知識が豊富にあり、常に冷静な判断のできる頼れる男。
  • 発掘武器を多数所有している為、武器商人としての顔を持つ。自身が使う武器は、発掘武器の中でもその時に1番使い手に馴染む得物を使う。
  • 眼帯がトレードマークだが、目が見えない訳では無い。

過去

  • 元ディアガルド王国出身の平民で、20代前半まで冒険者として生活していたが、妻と出会い結婚し子供を授かると冒険者の仕事を辞めて城下町で骨董商を営んでいた。ディアガルド王国が陥落後はリノサンドへ移り住む。大きくなった息子達は帝国に憧れて帝国徴兵で家を出て、妻は大病を患ってしまう。大金が必要になり、妻には内緒で骨董商の傍らで危険な仕事である遺跡調査専門の冒険者となり家を定期的に離れて金を稼ぐ事となった。数年間その生活をしていたが、帝国軍に入った息子達の訃報、そして妻をも失ってしまう。生きる意味を失い、数年ほど貯めた金を使いディアマールにある酒場で酔っ払い自暴自棄となる。そこで新米冒険者のある少年ルカと出会う。その姿に自分の息子を重ね、その少年と関わる事で次第に本来の自分を取り戻す。

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 1st 旅立ちの町と冒険者ギルド

  • 交易産業都市ディアマールの商業区のバザーで武器商人をしていた。

短編小説 第10話「湖の底で沸き立つ」

  • モーデン地方軍基地にて、ジェイムズと再会を果たし反乱軍に入隊した事を伝える。その後、フロッシュベントの樹海へ向かい作戦に参加した。

5th ミストロードと辺境警備隊

  • 妖精郷メディナヘイム以降、ズクンフッド地方軍へと所属を移す事となった。「有毒な煙が蔓延している」という噂を聞きつけ、ズクンフッド地方軍基地にいた数名で商人に扮して隊商宿エノンテベースへとやってきた。
  • 現地では遊撃隊隊長であるジェイムズや他の隊員たちと会い、共に帝国の情報を探った。いくつか重要な情報が手に入ったので基地へと戻る事になった。

6th 深淵のアポステルと英雄の歌 前日譚

  • ズクンフッド地方軍で隊の再編成が行われ、オルソ隊副隊長に任命される。
  • ズクンフッド地方軍司令であるイオ・ルリオブにフォウから招集がかかり、ケイプノルドヴィレッジへと向かうメンバーに選出された。

6th 深淵のアポステルと英雄の歌

  • 執筆中

ファルガ・ラムドショット

B級ハンター(ガジェット使い)→A級ハンター(ドミネーター)、ズクンフッド地方軍ルポ隊副隊長/ヒュム♂

  • 冒険者ギルドのA級ハンターで、上級職属性はドミネーター。遠距離型範囲式ガジェット武器の“六足百足銃「ヴィシュラナ」”を扱う凄腕ガンナー。
  • 話しかけると笑顔で応える気さくな男だが、実は少し人見知りでもある事を知る者は少ない。但し、自身が集中している時は無駄を省いた言葉選びにより、ややきつい口調に変化する。
  • 出身はモーデン地方ペケランで、幼少期を孤児院にて過ごす。機械工作が好きで将来はガジェット屋で働くことを夢見ていたが、ある日、孤児院が盗賊団に襲われ通りすがりの冒険者に命を救われたことで、冒険者に憧れるようになった。
  • 自身の扱うガジェット武器の手入れは勿論の事、他人の扱うガジェットへの興味も強く、己と同類の者をガジェッティア(機械好き)と呼んでいる。これらの事から、機械を粗雑に扱う者を快く思わない。
  • 狙撃を得意としており、命中率を上げるために集中力強化の一環として、行動の随所がルーティーン化されている。特に、狙撃前の準備(ガジェット武器の組み立て、弾込め、マスク装着、射撃ゴーグルを拭くなど)は極めて綿密。風変りな点と言えば、食事前の行動である。ファルガは卵料理が大好物で、毎日のように何かしら卵を食べている。特にオムライスを好んでおり、レストランでオムライスを注文してから自身の前へ届くまで、必ず行う行為が『私物の銀製スプーンを丁寧に磨くこと』である。長ければ10分ほど一言も喋らず磨き続け、曰くそれにより美味しさが倍になる(ルーティーンで効果が上がる)そうだ。

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 短編小説 第9話「それぞれの目的」

  • ガジェット使いであったファルガが反乱軍に所属する事となったのは、いくつかの偶然が重なった結果である。B級ハンター時代は湖畔の街トゥールースを拠点に、多くのクエストをこなしながら報酬の一部を自身の育った孤児院へ送るという生活をしていた。そんなある日、酒場で大好物のオムライスを食べていた所をクエストで討伐した盗賊団の残党数人に絡まれるが、その場にいたタオ・ストラーダと共闘し、返り討ちにする。タオの仲間のグリコ、酒場にいたトーマスと話の流れで「エルフの隠れ里のお祭りクエスト」へ参加する事となり、共に妖精郷メディナヘイムを目指す事にした。

4th エルフの隠れ里と竜精の巫女

  • メディナヘイムに着くと、クエストをこなしつつ単独で目的の1つであった「フロッシュエッグ」を食すため、エルフの食堂でフロッシュエッグのオムライスを注文した。珍しい卵であるため、記念に「卵の殻」を貰い袋に詰めていた所、冒険者数人から薬の調合で分けて欲しいと頼まれ渡すことになったりもする。しかし、スプーンを磨きながら待てども待てども料理が来ない。料理人に文句を言おうと立ち上がったその時、広場での騒ぎに気付き駆けつけた所で、エルフの君主と帝国の協定が決裂し、郷の周りを3000体のゴーレムによって包囲されている事を知る。更には帝国のダントン将軍より、この場にいる冒険者含む全員を「竜信仰者」であるという名目で捕え、帝国の奴隷にすると告げられ、冒険者たちは混乱する。ダントン将軍の煽る「ダントンゲーム」に名乗りを上げたタオを援護するため、ファルガは急いで武器を組み立て新型ゴーレムに銃弾を浴びせるも弾かれただけでダメージが無く、倒れたタオと共にその場を離れた。その後、竜精の巫女に魔力を集めるため、冒険者と共に里を救う協力をした結果、帝国軍を追い払うことが出来た(イベント第4章)。
  • エルフの祭りが再開した際に出会った反乱軍幹部レッド・チャップと意気投合し、ファルガは反乱軍に所属する事となる。タオやトーマスとは現地で別れ、その後はレッド・チャップらと行動を共にする。
  • 新型ゴーレムにガジェット武器が通じなかった悔しさもあり、更に装備を増やしながら精度に磨きをかける事で高難易度クエストをこなし、ギルドランクもA級へ昇格。同時にガジェット使いの上級職である「ドミネーター」と成った。

5thミストロードと辺境警備隊

  • ズクンフッド地方軍へと所属を移す事となり、ガジェット技術を磨く。
  • 試作品ではあるが”特殊武装籠手壱式「ファルガアーム」”という無茶な改造を施したガジェット武器を作る。
  • 「有毒な煙が蔓延している」という噂を聞きつけ、ズクンフッド地方軍基地にいた数名で商人に扮して隊商宿エノンテベースへとやってきた。
  • 現地では遊撃隊隊長であるジェイムズや他の隊員たちと会い、共に帝国の情報を探った。いくつか重要な情報が手に入ったので基地へと戻る事になった。

6th 深淵のアポステルと英雄の歌

  • 執筆中

セルアル

モーデン地方軍隊員/ヒュム♀

  • モーデン地方軍アクイラ隊隊員。
  • ディアガルド王国出身で、帝国との戦争により両親を亡くした過去を持つ。
  • 歌を得意としている為、表の顔は吟遊詩人をしている。

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 3rd 職人ドワーフと秘めたる機石

  • 執筆中

6th 深淵のアポステルと英雄の歌

  • 執筆中

ノットン・ウォーク 

反乱軍総司令部員/ミドガルエルフ♂

  • 反乱軍リヴァイア=サン総司令部テラ隊隊員。
  • 総司令であるフォウ・アルマの昔馴染の友人であり、フォウの奥底に隠した想いを唯一知っている人物。反乱軍リヴァイア=サンの初期メンバーの1人で最古参。
  • 反乱軍の軍医であるファーヴェストを師事しており、ケイプノルドヴィレッジにある診療所で医術や薬術を勉強している。
  • 心優しい性格の持ち主で、誰かが争い傷つく姿を見たくないと考えている事から反乱軍活動を積極的に手伝えないでいる。
  • 自分に自信がなく臆病者で心配性。100%確証がないと行動する事が出来ないほど。その為、よく物事から逃げたり挑戦を避けたりする。だが、持ち前の気の優しさからノットンを悪く言うものはいない。

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 6th 深淵のアポステルと英雄の歌

  • 執筆中

ファーヴェスト

反乱軍総司令部隊長/ドワーフ♂

  • 反乱軍総司令部テラ隊隊長。
  • 元帝国で軍医の経歴を持っており、その時の経験などを反乱軍活動に役立てている。
  • 表の顔はケイプノルドヴィレッジのガーデン診療所で医者をしている。皆からは「ドクトル先生」と呼ばれる。

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 6th 深淵のアポステルと英雄の歌

  • 執筆中

その他の反乱軍隊員

  • ウォークレイ(左)/ドワーフ♂・・ウラルトゥ地方軍レオーネ隊副隊長。6th
  • パウエル(中)/ミドガルエルフ♂・・ウラルトゥ地方軍レオパルド隊隊長。6th
  • ローリンドル(右)ミクルフ♀・・ウラルトゥ地方軍レオーネ隊副隊員。6th

  • レイヴン/ミドガルエルフ♂・・ズクンフッド地方軍イエナ隊隊員。6th
  • マディア/ミクルフ♀・・総司令部テラ隊隊員。ガーデン診療所看護師。6th
  • ダムダム/コビット♂・・総司令部ソラーレ隊隊員。食堂のコック長。6th

ハンター協会/冒険者

重要人物

イレイツェン・クイッグ

ハンター協会創設者/ヒュム♂

  • ルドラ帝国建国時代に周辺諸国から大陸地図の製作を依頼され、大陸中を冒険しながらリーガロノクト大陸の地図を完成させたパーティーのリーダー。その功績を讃えられ「グラン・スウェル(偉大なるうねり)」の二つ名を与えられ、伝説の冒険者となる。その活躍から只の何でも屋ではなく「冒険者」という仕事が周知され始めた事によりカミナとララァと共にハンター協会を立ち上げ、たちまち大陸中に広がった。(故人)
  • 地図製作クエスト最後の旅の途中で立ち寄った遺跡にて不慮の事故が起こりパーティーメンバーの半数を亡くす事に。後にハンター協会を立ち上げた時はその当時の人数での旅は「不吉」と思うようになり多くとも5人パーティーまでの規定となった。

カミナ・ガブリング 

地図士/ヒュム♂

  • リーガロノクト大陸地図を完成に導いた後の伝説の冒険者パーティーの1人。山岳地帯出身の冒険者で、地学に精通しており、周辺地域などの地図を趣味として描いていた所、イレイツェンと出会い仲間になった。地図製作者/戦士として冒険に参加した。
  • 他のパーティーメンバーに地図を描く技術を持つ者がいなかった為、地図製作は全て1人で担当。
  • 仲間の半数が事故死してしまい、その時に自分がその旅に参加出来なかった事を悔やんだ。(地図を描いていたから参加していなかった)
  • ハンター協会の立ち上げに参加し、自身もS級ハンターの称号を手に入れた。
  • 晩年期には協会の仕事を離れ、1人世間から離れ自然の中で暮らしこの世を去った。
伝説の冒険者パーティー
  • イレイツェン・クイッグ/ヒュム♂/戦士
  • ララァ・ルケア/ヒュム♀/学者
  • リサーラ・レイズ/エルフ♀/薬士
  • オラト・リオーラ/ミクルフ♂/戦士
  • サンテプトロ/ドワーフ♂/鍛治士
  • ベン・ヘイトス/ヒュム♂/魔法使い
  • カミナ・ガブリング/ヒュム♂/地図士

一般冒険者

タオ・ストラーダ

A級ハンター(ストライカー)→冒険者育成師範(協会役員)/ヒュム♂

  • 冒険者ギルドの元A級ハンター。属性はストライカー。鍛えられた肉体を武器に格闘術で戦う。ガジェット武器の“轟拳「ゴアナックル」”を装備している。
  • クエストマニアな所があり、ギルドのある町に着いたら先ずクエストボードを確認し、自身が受けられる仕事を受注してしまう。見た目や言動から脳筋に見られがちだが博識でこなせる仕事の種類も多く成功率も高い為、馴染みのあるギルド受付嬢からは頼りにされていたりする。
  • ウラルトゥ地方の出身で元冒険者の父、5歳下の弟、6歳下の妹がいる。母とは妹の出産時に死別している。その後母の妹家族と共に暮らす。子供の中で一番年上ということもあり、面倒見の良い性格に育つ。そんな少年期を過ごしていた頃から「人の役に立つ仕事をしたい」と思う事になり、冒険者となった。
  • 夏でも冬でも大きく胸元を開いており、自慢の筋肉を見せつけている。本人は見せびらかすつもりでは無く、「サービスで開けている」とのこと。
  • ジェイムズ・ゴッドフィールドとはお互いがC級だった頃からの知り合い。固定パーティーという訳ではないが、良く知った仲である。
  • A級ハンターになる頃にはそこそこ有名になっており、新米冒険者から手ほどきを請われる事もしばしば。そういった活動等が冒険者ギルドに評価され冒険者でありながら、ハンター育成所で武術指南役を勤めていた。
  • ギルドスターのポイントは既にカンストしている。A級に昇格しほどなく上位職であるストライカーの称号を得ている。S級ハンターの試験を受ける権利を持っているが、後進を育てる事に尽力している為、昇級試験にチャレンジはしていない。
  • 顔や体にある模様は刺青ではなく、プライモール地方を訪れた際に教えてもらったまじないで果汁のエキスで描いたもの。施すと集中力が増す、気持ちが高揚し筋力があがる、寒さ暑さなどに耐えられるような効果があるらしい。

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 1st 旅立ちの町と冒険者ギルド

  • モーデン地方のある町で、ハンター武術指南役として働いているが、新人発掘を兼ねて休暇に交易産業都市ディアマールを訪れた。

短編小説 2話「その後のA級ハンター達」

  • 難易度が高く未公開だった「妖精の薬探し」クエストをギルド受付嬢から直接依頼された為、久しぶりに会ったジェイムズ、同じくディアマールで意気投合したA級ハンターのグリコ・フォルゼと共に、A級ハンター3人のパーティーを組み旅をする事にした(短編小説2話)。

◾️旅の仲間

グリコ・フォルゼ/ヒュム♀

A級ハンター、戦士。1st,2nd,4th

2nd 遊撃のキャラバンサライ

  • 旅の道中に立ち寄った隊商宿ポレパリベースにて、補給隊が盗賊に襲われるというトラブルに巻き込まれる。居合わせた冒険者たちを統率しポレパリベースの危機を救う手助けをした(イベント第2章)。その後、ジェイムズがパーティーを離脱してしまいグリコと2人で「妖精の薬探し」クエストを進める事になった。空想でしか存在しない妖精という言葉がエルフを指すのではないかという憶測から、エルフの里が多くあるメテロライタ地方へ向かう。1年ほどかけて5つのエルフの里を訪ねたが、妖精の薬はおろかその手掛かりすら見つからなかった。

短編小説 第9話「それぞれの目的」

  • 情報収集に立ち寄った湖畔の町トゥールースの酒場でガジェット使いのB級ハンター、ファルガ・ラムドショットとちょっとした共闘で仲良くなる。その現場に居合わせた冒険家トーマス・ウェルから妖精郷メディナヘイムに関する情報を入手し、グリコ、ファルガと共に「エルフの隠れ里のお祭り」クエストに参加する事となった(短編小説9話)。

4th エルフの隠れ里と竜精の巫女

  • 妖精郷メディナヘイムに到着し、「エルフの隠れ里のお祭り」クエストをこなしつつ、郷の住人から妖精の薬の情報を聞き出す。翌日には郷を離れなければならないため、冒険者たちに依頼の手伝いをしてもらう事にした(報酬はスターチケット)。その甲斐もあり、遂に「妖精の薬」を手に入れた。その夜、エルフの君主と帝国の協定が決裂。郷の周りを3000体のゴーレムが包囲していると知らされる。更にはこの場にいる冒険者を含めた全員を「竜信仰者」という名目で捕え、帝国の奴隷にすると告げられ冒険者たちは混乱する。その場を仕切っていた帝国のダントン将軍から「新型ゴーレムを倒したら外のゴーレムを退いてもいい」と挑発された事で名乗りを上げ、戦いに挑むも自身の切り札であるゴアナックル最大火力の攻撃やファルガの援護射撃も通じず、なす術なくやられてしまう。ギリギリの所をグリコに助けられて一命をとりとめたが右腕と右脇腹を大きく負傷した。エルフたちと冒険者たちのの協力でなんとか帝国を退け険者達が祝杯をあげる中、たくさんの魔法使いからヒアルプで治療を受け、何とか動けるようになった(イベント第4章)。

その後…

  • 反乱軍として闘いに参加していたジェイムズとメディナヘイムで再会するも早々に別れを告げ「妖精の薬探し」のクエストクリア報告の為、交易産業都市ディアマールに戻る事にした。ファルガともメディナヘイムでパーティーを解散。クエストクリアとなり多額の報酬を手に入れ、「妖精の薬探し」のクエストクリアまでと約束していたグリコともパーティーを解散、グリコは冒険者を引退した。
  • 新型ゴーレムに受けた負傷がメディナヘイムでは応急処置しかできなかったこともあり大きな後遺症が残った。冒険者を続けるには支障が出ると判断し現役を引退。それと同時に幼少期より仲の良かった女性と結婚し、1年後に男児、その3年後に女児を授かることとなる。
  • 現在は冒険者としての実績を買われ、ハンター協会の役員となり冒険者育成師範としてハンター養成所で新米ハンターに指導を行なっている。

旅団カーバンクル

  • モーデン地方にある交易産業都市ディアマールを拠点に活動している楽団。主に酒場で演奏をしている。
  • 楽団の傍ら冒険者をしているものの、メンバー全員が冒険者と言うわけではない。

所属メンバー

 

 

 

  • ヒューゴ・H・ヒューゴ(左)/ヒュム♂・・C級冒険者・戦士 1st,2nd
  • ロキ・マーティス(中)ヒュム♂・・B級冒険者・魔法 1st,2nd
  • ガッシュ・リヴァランド(右)ヒュム♂・・C級冒険者・魔法 1st,2nd

 

 

 

  • シャーリー・ロマイヒ/ヒュム♀・・C級冒険者・魔法 1st,2nd,3rd
  • アルセア・ウォスカ/ヒュム♀・・C級冒険・魔法 1st,2nd,3rd
  • モニカ・エヴァーナ /ヒュム♀・・C級冒険者・戦士 2nd

その他のメンバー(画像なし)

旅先で気が合った仲間がそのままメンバーになったり、一時期のみメンバーとなっていたり、外部サポートとして協力するメンバーも存在する。

  • ジャック・ケフト/ヒュム♂・・造船技士 1st
  • ユーク・ニーヨ・カイザ/ヒュム♂・・解体士&鍛治士
  • ミーム ・ロアキャット/ヒュム♀・・パン屋
  • ピコ・ジークマッド /ヒュム♀・・ガジェット技師
  • アッチ・ニックス /ヒュム♀・・道具屋
  • トト・ユーフィリゴ/ヒュム♀・・
  • ワカ・ヴェガスター/ヒュム♂・・ガジェット整備士
  • キニー・コーヴェル/ヒュム♂・・自警団
  • ルーイ・センナントJr./ヒュム♂・・レーサー

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 1st 旅立ちの町と冒険者ギルド

  • 執筆中

2nd 遊撃のキャラバンサライ

  • 執筆中

4th エルフの隠れ里と竜精の巫女

  • 執筆中

カリス・ナーガ 

B級ハンター(戦士)→妖精郷メディナヘイム警備隊(ルーンセイバー)/ミドガルエルフ♂

  • 冒険者ギルドのB級ハンター。属性は戦士。“グリッター(片手剣)と霊木の弓(弓矢)”で戦う。
  • 魔法が得意ではない。
  • 無口で表情が硬く、人とコミュニケーションを取る事が苦手。エルフなのに魔法が使えないことへのコンプレックスを抱えている為、他人に魔法が使えない事をからかわれると相手を睨みつけ心の中で罵声を浴びせている。
  • 本名はカラマリウス。妖精郷メディナヘイムの前君主の父とミドガルエルフである妾の母(分娩中に死亡)の間に産まれた。異母姉に竜精の巫女、異母兄に妖精郷メディナヘイムの現君主オンギュルウスがいる。

過去/幼少期

  • 君主の子供ということで宮廷の中でも優遇されていたが、臣下であるハイエルフ達からは黒髪でしかも碧眼ではないことから蔑まれていた。自身も君主の子であるがミドガルエルフであるという特殊な立場は理解していた為、ひとりを好み塞ぎがちな性格になっていった。ハイエルフである幼馴染のカーヤサウヌと異母兄オンギュルウスだけが自分に差別なく接してくれた。

過去/少年期

  • ある日メディナヘイムへ迷い込んだ旅人の吟遊詩人から聞いた「魔王に呪われた騎士の物語」に感動し、自分もいつかそんな騎士になりたいと憧れる様になり剣術や弓術の練習始めた。魔法の修行も行ったがうまくいかず才能がないと諦めてしまう。

過去/青年期

  • 兄オンギュルウスとは年を重ねる毎に少しずつすれ違い、この頃には口を聞く事もなかった。郷のしきたりをばかりを守る兄を嫌った。自分と同じく郷のしきたりに不満を持っていたカーヤサウヌと一緒に郷を出る約束をしていたが、直前になって断られてしまう。その計画が兄に伝わっており里の出口で捕まってしまった為。里を出たいと懇願し許可を貰ったが、その代わりに「二度と郷に足を踏み入れない事」を約束させられた。
  • 郷を出た時から本名を捨て、カリス・ナーガと名乗り冒険者になった。

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回  2nd  隊商宿ポレパリベース

  • 「遺跡調査クエスト」の経由地として交易産業都市ディアマールを目指す途中、補給と休息に隊商宿ポレパリベースに立ち寄ったが冒険者であふれかえっており食糧難となっていた。さらにはゼゼナン荒野にナワバリを持つ盗賊が補給隊を襲っているというトラブルに巻き込まれる。現地に居合わせた冒険者たちと協力して盗賊を撃退し、ポレパリベースの危機を救った

〜旅の仲間〜

  • マイラ・ファーヴニー(左)/ミクルフ♀・・C級ハンター。2nd,3rd
  • ジャンヌ・エトワル(右)/ヒュム♀・・A級ハンター/メイガス。2nd,3rd

短編小説 第6話「星降る夜に想ふ。」

  • ジャンヌとマイラと出会う前の話。
  • 冒険者となってから数年が経ち、さまざまなクエストをクリアしB級ハンターにまでなっていた。だが、他の冒険者とパーティーを組んでも心を許せるほど気の合う仲間と出会えず、さらに自分のやりたい事も分からなくなったり色々と迷いが生じていた。そんな折、港町ラチョスでひょんなキッカケでミクルフ♀のC級ハンター、マイラ・ファーヴニーとヒュム♀のA級ハンター、ジャンヌ・エトワルに出会う。初対面の二人であったが直感的に信頼できると感じ、ジャンヌからの問いに自分自身を見つめ直すことになった。「ジャンヌを守る騎士になる」と勝手に誓いを立て、2人とパーティーを組み行動を共にする事にした(短編小説7話)。
  • マイラからは「バカリス」というアダ名を付けられ、よくケンカをしていたが仲が悪い訳ではない。性格は全く異なるがマイラの雰囲気がどことなく故郷の想い人であるカーヤサウヌに似ていたのはカリスも自覚していた。
  • ジャンヌに対しては恋心ではなく敬愛に近い感情を持っている。

3rd  職人ドワーフと秘めたる機石

  • 交易産業都市ディアマールから船に乗りラムニルア海を北上。初めて乗る船に興奮するがひどい船酔いに悩まされる。各地を経由しドワーフの街ムードリアスに到着する。遺跡調査の目的地であるトラン洞窟(通称:竜の寝床)と拠点にしたムードリアスを行ったり来たりしながらジャンヌの手伝いをする。半年ほど経ったある日、4年に一度のドワーフ達の祭りが開催される日が近づいていると知り3人で楽しむことにした。その祭りでポレパリベースで出会ったキッキレキという男に「君の故郷がヤバいらしいよ?」と耳打ちをされる。メディナヘイム出身と知っているのかどうかの真偽はともかく、詳しく情報を聞き出そうにもタダでは教えて貰えず賭け事を持ちかけられる。ゴルトと情報を賭けてカード勝負を行ったが、有り金全てをキッキレキに奪われてしまう。その様子を見ていたジャンヌが賭けに参加し、珍しい宝石を賭けようとするがそれよりも「ジャンヌ本人を賭けての勝負」を持ちかけられる。ゲスな賭けに乗るなとカリスが制止するもジャンヌはその勝負に承諾する。またしてもキッキレキがイカサマで勝利するが、それは作戦の内だったらしく喜び大笑いをしながら近寄ってきたキッキレキにジャンヌが自白魔法「カルディア」を掛け、その効果時間の間に情報を聞き出した。質問し帰ってきた言葉は「オンギュルウス」という兄の名だった。
  • 暫し考えた後に故郷である妖精郷メディナヘイムに戻る事をジャンヌとマイラに告げると、3人ともそれぞれの目的が決まり、パーティーを解散する事になった。(Episode4 旅立ち、それぞれの道へ)

3rd 職人ドワーフと秘めたる機石 その後

  • その当時、冒険者界隈でも話題となっていた「エルフの隠れ里のお祭りクエスト」。「大勢の冒険者」「帝国」「オンギュルウス」という噂を聞くたび胸騒ぎを感じ、郷に残したカーヤサウヌも心配だった。再び里に入る方法を知らなかった為、自身もクエストを受注し妖精郷メディナヘイムを目指した。

4th エルフの隠れ里と竜精の巫女

  • 到着した時には500名近い冒険者が広場に集まっており、君主オンギュルウスが歓迎の挨拶を行なっていた。君主である兄オンギュルウスに何を企んでいると問い詰めるが相手にされず突き放されてしまう。そこに、幼馴染のカーヤサウヌが現れ今度こそ共に逃げようと誘うがまたしても断られる。その理由はオンギュルウスの妻(第3妃)になったからと告げられ、そのショックにその場から逃げる様に立ち去る。(イベントストーリーEpisode1)
  • 数年ぶりに会った想い人が兄と結婚をしていたショックで落ち込んでいたが、帝国のダントン将軍がハイエルフ達に郷を案内されている所を見かけ遠目から監視をしていた。何かが起こる事を確信し一人闘いの準備を始める。森の中に入り自身が修行場所として使っていた迷路の様な場所に罠を仕掛けたり、郷で売られていた薬など準備出来るものは全て用意した。
  • 広場でオンギュルウスとダントン将軍による協定の調印式が行われていたが、案の定協定は破棄となり帝国の侵略が始まる事になった。一部のハイエルフ達のみが郷から逃げる計画を画策しており、集められた冒険者たちはもとよりカーヤサウヌですらその計画を知らされていなかった。冒険者やエルフ達が途方にくれていたが竜精の巫女の助言により郷を救う方法が見つかった。カリスは時間稼ぎの為にダントン将軍たちを引き付ける作戦に出る。挑発が成功し将軍たちをかつての修練場がある森の中へ誘い込むことに成功した。(イベントストーリーEpisode2)
  • 仕掛けた罠や手持ちのアイテムを使いながら時間を稼ぐものの、新型ゴーレムには通用せず捕まってしまい武器も折られ瀕死の状態にまで追いやられる。新型ゴーレムに広場まで引きずられ、見せしめとして処刑される寸前で兄オンギュルウスが助けに来る。臣下であるミブオルウスとオンギュルウスが新型ゴーレムと闘っている間に、サンジョルウスによって傷の治療と体力回復を行ってもらう。新型ゴーレムの攻撃でダメージを負ったミブオルウスから「ミルスの剣」を受け取り、兄オンギュルウスの元に駆けつけ、過去のしがらみや因縁もある二人だが「里を守るため」という共通の理由で共闘する。暫く応戦したものの攻撃は全く効かず、体力も奪われる中ダントン将軍の一言で弱点が分かり善戦し始める。更には冒険者たちの協力で集められた魔力で竜精の巫女が発動させた古代魔導器の力により、里の周辺に控えていたゴーレムが消滅。カリスたちを苦しめた新型ゴーレムはオーバーヒートで動かなくなりダントン将軍らも敗走した。勝利の安堵と極度の疲労からかその場に倒れたカリスに近くで見守っていたカーヤサウヌがかけ寄り手当をしていると、兄オンギュルウスから手を差し伸べられた。郷を救う一翼を担ったカリスに兄オンギュルウスが「郷が嫌いで外界に出たお前が何故?」と問うと「しきたりや考え方が嫌いなだけで、郷やアンタが嫌いな訳じゃない」と答えた。郷を飛び出して数年、沢山の冒険者と出会い特にジャンヌやマイラとの出会いで人として成長をした男の答えだった(イベントストーリーE pisode4)。

エルフの隠れ里と竜精の巫女~after story~

  • 帝国との戦いの後、怪我の為で寝込んでいたが漸く立てる様になり君主である兄オンギュルウスや里のしきたりへの理解を深める為、暫くはメディナヘイムに滞在する事を決めた。人として成長したせいか、眼の色が碧眼に変わり、黒い頭髪が金髪へと生え変わり始めていた。エルフの剣術をマスターし、魔法も覚えたことによりルーンセイバーとしての技術を手に入れた。

プレストーリー Episode0「旅の終わりも始まりも…」

  • 妖精郷メディナヘイムの警護隊として郷の周辺(フロッシュベントの樹海内)の見回りをしていた所、炎の明かりが見えた為、警戒しながらも近づくとそこに居たのは顔馴染みであるジェイムズとキッキレキが居た。
  • 久しぶりの再会を懐かしむ2人から誘われて焚き火を囲むが、反乱軍であるジェイムズに「帝国は今、どうなってるか知らないか?」と情報を聞き出そうとするも反乱軍もこれといって情報を持っていなかった。その後、ジェイムズの魔獣狩りの手伝いを行った後メディナヘイムへと戻っていった。

チエルとユエル

C級冒険者/コビット♀

  • 双子のコビットの姉妹。
  • 姉のチエル(画像右)は、物事に慎重なタイプ。ユエル(画像左)のストッパー役でありながらもかなり天然。魔法使いの上級職であるメイガスに憧れている。
  • 妹のユエルは猪突猛進で目先のことしか見えていない為、本来の目的を忘れがち。小さな体に似合わない怪力の持ち主。

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 3th 職人ドワーフと秘めたる機石

4th エルフの隠れ里と竜精の巫女

  • 執筆中

ロン・マルゴー3世 

散髪屋→B級冒険者・戦士/ミドガルエルフ♂

  • 煌びやかな装飾の全身鎧とたなびくマント、金髪と金色のヒゲと見た目の派手な騎士風の男。ミドガルエルフ。
  • 冒険者傭兵団『マキシマム隊』の隊長。
  • 自身を「世界を平和へ導く伝説の勇者」と自称している。
  • 散髪屋をしていた40歳のある日、祖父の家の隠し扉の奥で見つけた一冊の本「マルゴーと四人の騎士」を読んでから、自分がマルゴーの子孫だと勘違いをしてしまう。そこから仕事を辞め、剣を取り世界を救う冒険を始める。※本は祖父の夢小説であり事実ではない。
  • 妻であるクレアを小説に登場した従者セバスチャンにあやかり、セバスティーヌと呼び従者として冒険に連れて行く。側から見れば、勘違いの痛いおじさんで人にバカにされるが自分は他人を決してバカにはしないし貶さない。
  • 小説に書いてある「四人の騎士」を探す事と、伝説の剣である「トートの剣」を手に入れ、復活するであろう闇の王を討ち果たすことを目的にしている。※実際にはそんな剣は存在しない。
  • 色んな出来事を運だけで切り開いてきた超強運の持ち主。
  • ムフーフが口癖。

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 5th ミストロードと辺境警備隊

  • ジェノドミノ工場の解放作戦に参加する為に隊商宿エノンテベースを訪れる。
  • 夢の中で「天啓」を受け、隊商エノンテベースに四騎士である最後の騎士がいるといい放ち、騎士探しを行う。結果、最後の1人であるラッドゥールを見つけた。
  • 煙三毒事件により、鹿鳴亭で休んでいたマキシマム隊の隊員たちが食中毒になってしまい作戦に参加できなくなったが、帝国兵たちと協力し、即席辺境警備隊を組みジェノドミノ工場解放に向かうことになった。

プレストーリーEpisode1「マキシマム隊よ、何処へ征く」

  • ジェノドミノ工場解放作戦中にマキシマム隊の面々に特攻の号令を放ち、自分も剣を抜き颯爽と向かう筈が、足元にあったバナナで足を滑らせてしまい転倒。その時に頭をぶつけてしまい記憶喪失となってしまった(妻であるセバスティーヌ/クレア以外の記憶がない)。作戦自体に参加できなかったが作戦自体は無事クエストクリアとなった。
  • クエストクリア後、食中毒だった隊員たちの体調が全快したが、マキシマム隊の事を全て忘れてしまった為、活動を続けるのは難しいと判断した。リッチー、ドリスト、トロント以外の隊員たちは休暇を取ってもらう事にした。
  • 記憶を戻す為、薬や謎のガジェット装置などで試すも効果がなかった。ドリストの提案からロンの行ってみたい場所へ行く事になった。

6th Character Prologue「マキシマム隊家族写真」

  • 執筆中

6th 深淵のアポステルと英雄の歌

  • 執筆中

その後

  • 執筆中

マキシマム隊の面々(中心人物)

リッチー・オブリビオン 

ヴォビット♂/B級冒険者ルーンセイバー/副隊長

  • マキシマム隊の四騎士の1人。オブリビオンの名前をロン・マルゴー3世より与えられた。
  • 元々、町のゴロツキをしていたがロン・マルゴー3世に退治された事で改心し、ロン・マルゴー3世に忠誠を誓う事になった。
  • マキシマム隊の階級は「騎士」なので、口調を騎士っぽくあろうとするも、元の口調が荒いので変な言葉使いになっている。
  • ヴォビット流両手剣術-渦の型-の指南書を偶然拾ったので、その剣を独学で覚えた。

ドリスト・ラフィッド 

ヴォビット♂/B級冒険者/副隊長

  • マキシマム隊の四騎士の1人。ラフィッドの名前をロン・マルゴー3世より与えられた。
  • マキシマム隊は剣で戦うものばかりだが、唯一『拳』を武器に戦う。建前上、一応剣を腰に携えている。
  • マキシマム隊の司令塔的な立場で、隊を良い方向へと導く役。※良い方向=金を稼げる方
  • 歓楽劇場都市ベンヴァーサの賭博場のボディーガードをしていた経歴もあり、裏事情に詳しかったりする。
  • 非常に女好きな所があり、旅先で自分だけ隊員たちとは違う場所に宿舎を取ったり、夜に帰って来なかったりする。なので、女絡みで問題を起こす事がある。

トロント・シームルト 

ミドガルエルフ♀/B級冒険者/副隊長

  • マキシマム隊の四騎士の1人。シームルトの名前をロン・マルゴー3世より与えられた。
  • 素早い動きと双剣を使った戦いが得意。
  • 元帝国貴族の護衛一族出身で、本人も護衛の仕事に就くも帝国貴族の1人をある理由で殺害した事で帝国より追われる事になる。元々、ミクルフ(羽耳族)だったが整形しミドガルエルフとして生きる。※この事は誰にも話していない。
  • 粗暴な冒険者を演じるも、礼儀や所作からは育ちの良さが出る。

セバスティーヌ(クレア)

ミドガルエルフ♀/C級冒険者

  • ロン・マルゴー3世の妻。元々、散髪屋を営んでいた夫が急に『勇者』となってしまい自身も『セバスティーヌ』と呼ばれる事になってしまった。
  • ロンの意味不明な言動に困る隊員達に後でそれらしい理由を付けて納得させたり、それ以外にも夫の為に献身的なサポートをしている。
  • 隊員達の荷物運びや洗濯、金銭の管理など全て「メイド」であるセバスティーヌの仕事となっている。
  • 実はズクンフッド地方の大地主の娘なので定期的に実家から「使いの者」がやって来て仕送りを貰っている。そのお金はロンの装備(鎧や剣)であったり、他の隊員達に気が付かれない様にクエスト報酬に上乗せして皆に配ったりしている。

各地の主要人物

交易産業都市ディアマール

ゴンザレス

ハンター協会ディアマール支部長♂

  • 新米冒険者がよく集まる交易産業都市ディアマールのギルドを統轄しているハンター協会支部長。
  • 普段事務作業に追われている為、殆どの冒険者はその姿を見た事がない。
  • 猫とまきがい亭」など交易産業都市ディアマールでハンターランクアップ時に代表者の名前にサインがある。

ハーフェン

酒場の店主/ヒュム♂

  • 交易産業都市ディアマールの商業区にある酒場「猫とまきがい亭」の店主。
  • 普段から食材調達や狩りなどに出かけている為、殆ど店前に立つ事がない。
  • 妻が二人いる。

ユーク・ニーヨ・カイザ

ガジェット解体士/ヒュム ♂

  • ガジェット解体業を営む傍ら、休日は鍛冶屋として金属武器の手入れなどを行なっている男。金属武器にロマンを持っている為、ガジェット武器の普及に嫌気がさすものの鍛冶屋では生活ができない為、しぶしぶ働いている。
  • 実は過去にB級ハンターとして活動していた。
  • ドワーフ(♂)とヒュム(♀)の間に生まれたがヒュムの要素を継承している。
  • 炭鉱夫都市ムードリアス出身。
  • 仕事終わりには必ずどこかの酒場へ出没しては大酒をのんでいる。
  • 旅団カーバンクルとよくつるんでいる

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 1st 旅立ちの町と冒険者ギルド

  • 「ユークが腕相撲に負けた姿を撮影して欲しい」というギルドクエストが発注されており、そのターゲットとされていた為、多くの者達と腕相撲をする事になる。だが、持ち前の腕っ節の強さで軒並み返り討ちにしたが封魔器によるイカサマによって負けてしまった。(1st ギルドクエスト)

短編小説5話 「怪しい依頼と天然のパン屋-後編-」

  • 仕事終わりに酒場へと向かうと、店前でパン屋のミームがゴロツキに入店の邪魔をされていた為、軽くひねってミーム と共に酒場へと入った。
  • キッキレキに豪華な衣装のついたショートボウガンの改造を頼まれた過去があり、それをイカサマに使われていた事が分かり騙されたゴロツキたちへ種明かしをした。

交易産業都市ディアマールの住人

 

 

 

  • ミーム(左)/ヒュム♀・・パン屋「レーツェル」の女主人。なぞなぞが好き。
  • メリー(中)/ヒュム♀・・ギルドの受付嬢。ポレパリベースに姉のメリーネがいる。1st
  • レイジー(右)ヒュム♂・・ガジェット解体士。ユークの同僚。

隊商宿ポレパリベース

アガベ・フルアクス 

ポレパリベース管理者/ヒュム♂

  • ゼゼナン荒野を通る行商路の中継地点、隊商宿(キャラバンサライ)ポレパリベースの主人。ベースの従業員からは“ボス”と呼ばれている。
  • 元ルドラ帝国陸軍大尉まで上り詰めた叩き上げの軍人であり、当時の戦闘スタイルは恵まれた体格を生かし常人なら両手で抱えるのもやっとの大口径ガジェット砲を両手にひとつずつ持っての殲滅戦。“機械仕掛けの戦鬼(ガジェットオーガ)”“ブラスター・アガべ”などの二つ名で恐れられていた。
  • 妻であるイーブンとの間に娘カメリアが生まれたことを機に軍を引退し、貯蓄と退役金をつぎ込んでゼゼナン荒野の隊商路にある古い砦の廃墟を購入、改築し、ポレパリベースを開いた。
  • 実務担当のハーンは陸軍時代にアガベが率いた小隊に所属していた部下であり、幾つも戦場を共にした戦友。アガベ本人はリーダーとしての資質はあるが、細かな数字に弱いアガベをサポートするために(アガベを含む)周囲の反対を押し切って同時期に退役し、ポリパリベースに就職した。
  • ガジェットマニアの側面も持ち、陸軍時代の伝手を通じてかポレパリベースには最新鋭の大型ガジェット砲が配備されている他、武器庫には大小様々なガジェット兵器のコレクションが展示されている。中にはテスト運用を担当したシュボガッハ博士謹製の強力無比なガジェット兵器が含まれていると噂されている。
  • 豪快かつ楽観的な性格をしており、大酒呑みの大食漢。一人娘のカメリアを溺愛している。
  • 盗賊団による「ポレパリベース兵糧攻め事件」においては、ベースの食糧備蓄が底を着く事態にまで追い込まれながらも表面的にはいつも通りに振る舞い、客たる隊商や冒険者たちを安心させるよう努めた。が、その裏では流石に状況を憂慮していたらしく、深刻そうな顔で話し合っているのが見受けられた。盗賊を殲滅するだけの戦力はあるものの、宿の主人である自分がこの場を離れるわけにいかなかったのである。結果的には冒険者たちの活躍で食糧を強奪していた盗賊団は退治され、食糧も手に入れることができたが、この際にカメラマンを志すカメリアが冒険者たちに付いていったため、生きた心地がしなかったと後に語っている。が、娘が無事帰ってきたこともあり、今後はあまり過保護にせず、自分で自分の身を守れるようにしてやらねばな、と考えるようになった(2nd イベントメインストーリー)。
  • この際、際立った活躍を見せたジェイムズ・ゴッドフィールドに秘蔵のガジェット”跳馬咆哮「マスタリングボルト」”を譲った。

隊商宿ポレパリベースの住人

  • ハーン(左)/ヒュム♂・・元帝国軍兵。アガベの片腕。2nd
  • カメリア(中)/ヒュム♀・・アガベとイーブンとの子。2nd
  • イーブン(右)/ヒュム♀・・アガベの妻。2nd

炭鉱都市ムードリアス

ウォルオウフ 

ムードリアス代表/ドワーフ♂(ウォ族)

  • ムードリアスに住むドワーフ四氏族の内、ガジェット武器開発を主とするウォ族の代表にして、対外交渉におけるムードリアス全体の代表でもある。比較的低身長の者が多いドワーフ族中で、聳えるような巨漢であり、勇猛果敢な戦士として名高い。
  • 前回、前々回のウォーアーツ優勝者。シノウォ、アリウォ、マルウォ、ナーウォ、セルウォという五人の妻がおり、A.D.200年のウォーアーツでは、準優勝だったものの何故か試合後にシャリファにプロポーズし、六人目の妻とした。
  • 愛用の武器は起動すると刃が超振動することで絶大な切断力を持つ“大戦斧「ヴァイブロアクス」”。更に、腰からは常に二振りの鋼鉄製戦斧を下げており、ウォ族でありながらガジェットに頼らない武術においてもかなりの腕前の持ち主として知られる。
  • 一見典型的なパワーファイターで、ウォーアーツではもっぱら古典的(スタンダード)な片手武器と盾を用いる戦闘スタイルだが、ドワーフ式双斧術の心得もあり、実戦では状況において戦闘スタイルを使い分けられる柔軟さを持つ。
  • 豪放磊落で明朗快活な性格を装ってはいるが、ムードリアスの代表として帝国と直接交渉/商取引を行う立場にあり、計算高く抜け目ない商人としての側面も持っている。また派手好きで誇り高く、見栄っ張りでもある。とはいえ表向きの性格も嘘というわけではなく、代表としてだけでなく、良き兄貴分としてムードリアスのドワーフ達には概ね慕われている。(3rd イベントストーリーEpisode 0)
  • 祭りではムードリアスの視察に来訪したザラキエル将軍の歓迎と案内を担当し、反応の薄さに困惑しながらもドワーフの細工物や工芸品に、最新鋭のガジェット兵器などを見せて周った。(Episode 1「帝国からの来訪者」)
  • ひととおり案内が終わった後は、祭りを巡って来訪者や市民と交流しながら、呑めや喰らえや歌えやと、ムードリアスの代表として率先して大いに楽しむ姿を見せた。メインイベントたるウォーアーツでは一回戦でファ族代表のファービンを破り、アイ族代表のアイネグロンを破ったサン族代表のサングと相対する。当初は優勢に進めていたが、サングのグルアイへの秘めた愛情から来る不屈の精神により情勢は逆転。膝をつけられ、誇りを傷つけられたウォルオウフは怒りの闘志を燃やし反撃。両者盾を捨ててのノーガードでの殴り合いに発展し、最後にはクロスカウンターで両者同時にノックアウト。満身創痍ながらもなんとか立ちあがることのできたサングが勝者となる。最後にはサングの健闘とグルアイとの今後の仲を祝し、ドワーフ族に伝わる古い酒唄を歌って祝福とした(3rd イベントストーリー「ウォーアーツ」)。
  • なお、祭りのさなか、交易産業都市ディアマールから来たという冒険者に「ワシにはヒュムの母親を持つ弟がおってな。随分前にここを出奔しおったんだが、確かディアマールに向かうと言っておったなあ」と話していたという。

炭鉱都市ムードリアスの住人

  • サング(左)/ドワーフ♂・・A.D.200年度サン族代表。ウォーアーツ優勝者。3rd
  • ファービン(中)/ドワーフ♂・・A.D.200年度ファ族代表。3rd
  • アイネグロン(右)/ドワーフ♂・・A.D.200年度アイ族代表。3rd

  • グルアイ/ドワーフ♀・・アイ族。A.D.200年に優勝したサングと結婚した。3rd
  • ファーワッカ/ドワーフ♂・・ファ族の炭鉱夫。A.D.200年のウォーアーツではレフェリーを務めた。3rd
  • シャリファ/ドワーフ♂ファ族。A.D.200年のウォーアーツでは歌声を披露した。3rd

妖精郷メディナヘイム

竜精の巫女 

純白のハイエルフ♀

  • 妖精卿メディナヘイムのハイエルフの中でも、エルフ族の始祖に最も近い存在。
  • 100年に1人ほどの割合で、ハイエルフ同士の間から生まれる先祖返りで、里を守る大役を担う『竜精の巫女』として育てられる事となる。生まれる可能性を高めるにはハイエルフとしての血が純粋であればあるほどいいとされている。
  • 竜精の巫女は必ず女性のアルビノとして生まれ、髪や肌が透き通るほど白く美しい。
  • 竜の時代より妖精郷メディナヘイムに残されている遺物『古代魔導器』を使うことのできる唯一の存在。古代魔導器は1日に3回、使用することによってメディナヘイムの周囲全体に結界を張ることができる。この結界に足を踏み入れた者は、「次の瞬間別の場所(森の中心部から外部)へ転移する」ため、普段の妖精郷は不可侵の存在となっている。ただし、使用する為には膨大な魔力を必要とし、毎日複数回使用しなければならない竜精の巫女は、満足に歩くことが困難なレベルで消耗することもざらで、文字通り日々命を削りながら自身の寿命が続くまで里を守るという使命を果たす。
  • 妖精郷に伝わる伝承によると、古代魔導器は竜人が使っていた機械であるとされている。このため、竜人でないにも関わらずメディナヘイムにある古代魔導器を使用できる巫女は「竜の化身であり、妖精の如く希少な存在」であるという意味を込め『竜精の巫女』と呼ばれるようになったと伝わっている。
  • 竜精の巫女の衣装の要所要所にあしらわれた機械は、それぞれが古代魔導器の一部であり、その起動をサポートする役割がある。魔導器そのものは、巫女の持つ「」を掲げることで発動する。
  • 常人からすれば無尽蔵の魔力を持つ竜精の巫女だが、数十年に一度魔力が枯渇し、古代魔導器が扱えなくなる時期がやってくる。その間はメディナヘイムのエルフが総出で「水魔法」を使い、濃霧を作り出し里を物理的に隠すことで代わりとする。その間、竜精の巫女は数日ほど妖精郷で最も魔力の濃い土地に建てられた「竜の社」にて療養することとなる。
  • 実は君主オンギュルウス、カラマリウスとは異母兄弟の関係にある。しかし、竜精の巫女は生まれた時から名前を与えられることもなく、巫女としての使命が果たせるようになるまで特殊な環境で育てられる。そのため、互いに姉弟としての意識は存在しない。彼女はその意識において、ハイエルフですらなく、「竜精の巫女」という存在であり、そう生きているのである。竜精の巫女はメディナヘイムの象徴的存在であり、民からは崇められ、敬愛される存在である。
  • 実質的な政治力は持たず、君主や顔役たちによって作られ運営される妖精郷の政治や「しきたり」に口を出すことはなく、ただただその使命を遂行するのみ。メディナヘイムを《閉ざすための機構》に近しい生き方をしている。
  • 自意識を持たないわけでもなく、ルドラ帝国の侵攻から逃れるために君主や顔役たちが多くの無関係の者たちを犠牲にする計画を立てた時には、内心には強い反発を覚えた。が、しかし、竜の情報や秘宝を守ることは大陸の平和のために必須であるということもまた、理解していたため、強く反対意見を発することはしなかった。彼女は、「その代わり、帝国の侵攻が起きても、私だけは逃げずにいましょう」と、そう心に決めていた。

4th エルフの隠れ里と竜精の巫女

  • 計画の日、竜精の巫女は君主オンギュルウスとハイエルフの中枢に己の決意を伝え、「竜の社」で療養しながらも、犠牲をしいてしまう冒険者たちとせめて少しでもと、交流を持つことにした。そして、帝国の侵攻が始まり里が混乱する最中、冒険者とその場にいたエルフ達に心の声を飛ばし、最期の望みとして「自身に魔力を集めれば古代魔導器が使える」という事を伝える。封魔器を用い、冒険者たちや里に取り残されたミドガルエルフやダク族の協力もあって、オンギュルウスとカラマリウスが正に絶体絶命という場面で見事古代魔導器を発動させることに成功。集まった魔力があまりに膨大だったため、通常は森の外へと飛ばすだけなのが、郷に集結していたゴーレムは遥か彼方へと消え去ったのであった。最後に、巫女は里を救ってくれた冒険者達に「竜の創世記からの一節」を伝え、礼とした。
  • この騒動の後、無事に魔力が回復し、妖精郷メディナヘイムはまた結界に包まれた。今日も、竜精の巫女はその使命を果たしている。

オンギュルウス 

メディナヘイム君主/ハイエルフ♂

  • 妖精郷メディナヘイムの現君主。通称はオルス。側近にミブオルウス(通称ミルス)とサンジョルウス(通称サルス)がいる。
  • 一見して傲慢なまでに超然とした雰囲気を纏う、ハイエルフの中のハイエルフという印象を他者に与える。が、その実それは民を思う心と己の立場の相克からくる罪悪感と、己を縛り続けるハイエルフ純血主義への怒りを隠すための仮面であり、その本質は自己犠牲と慈しみの人である。
  • オンギュルウスは夭折した前君主の第三妃の子として生まれ、王太子として幼少期から徹底した帝王学を叩きこまれた。なお、異母姉に第一妃の娘である“竜精の巫女”と、異母弟にミドガルズエルフの妾の子であるカラマリウス(カリス)がいる。前者は生まれた時から特に清浄な場所に隔離されて育てられたため交流はほとんどなく、両者共に姉弟としての意識は薄い。歳の近いカリスとは物心ついたころから仲良く遊んでいた。
  • 妾の子。混じり者。不純な血。カリスを取り巻く忌避の空気は、長じるにつれ子供たちにも伝染し、虐めへと発展していった。弟を守ろうとしたが、周囲の大人たち、そして他でもない父にそれを止められてしまう。それまでに素直に「メディナヘイムと民を守る」という君主の責務、そしてそれを支える伝統としきたりに誇りを懐いていた彼は、その日それが「ハイエルフの血統を守る」ことを至上とするシステムに過ぎないことを知る。真実を知ったオルスは可能な限り影から弟を助けようと尽力はしたものの、表立って庇うわけにいかず、ふたりの間の軋みは大きくなっていった。やがて、カリスが外の世界に憧れていることを知ると、敢えて突き放すような言動をとることで旅立ちの決意を後押したが、このことによって兄弟の仲は決定的に決裂することとなる。
  • 他者のために己の感情を犠牲にする傾向の持ち主で、それは君主の座についても変わらなかった。「郷や周りの人を守りたい。そのためだったら自分を犠牲にしても構わない」という想いは、長老衆の純血主義と相いれず、システムの歯車としてその二つを両立させるため彼は長年軋み続けることとなる。
  • 長年、帝国からの侵攻を逃れてきたが遂に里への侵入方法が帝国へと知られてしまう。魔力の枯渇と帝国の一方的な協定への対抗策として、「郷と種の存続のために外から来た冒険者を犠牲にする」という苦渋の選択を余儀なくされる。心の中で血の涙を流しながら、冷徹な王の仮面を被り、広く大陸中へとお触れ(エルフの隠れ里のお祭りクエスト)を出した。
  • 冒険者達が里に集まり、偽の祭りの準備をさせつつ、帝国との交渉においては予め用意しておいた計略を使うも帝国の侵攻が始まる。予定通り一部のハイエルフのみ逃がし、自身も逃げる準備を始めていた所で配下より状況を伝えられると、体のいい捨て駒として扱われたことに憤慨すると思っていた冒険者や里のミドガルエルフが戦っていると言うもので、その大勢の姿を見てしまう。心の中に膨れ上がる想いが、君主の責務という機構の軋みを強くしていく。郷を憎んで出奔したはずの弟、カリスの姿もあり彼が己を虐げた者たちを守るため、剣を手に戦う姿に、心を覆い隠してきた殻が破れ戦地へと身を翻し戦いに向かうことを決意。急を要していた為、“妖精王の双刃アールブ=デュアリズム”のみを携え、ミルスとサルスと共に弟と里の民の為に広場へ向かう。結果的に、オルスとカリスの連携、冒険者たちの尽力、そして竜精の巫女の力(とダントン将軍の失言)により新型ゴーレムは倒され、帝国軍も退けられ、妖精郷は無事守られた(第4章)。長年反目し合っていた兄弟の仲も即座に元通りとはならないがだろうが、少しずつ歩み寄っていくことができた。

妖精郷メディナヘイムの住人

  • カーヤサウヌ(左)/ハイエルフ ・・君主第3王妃。カリスの幼馴染。4th
  • ミブオルウス(中)/ハイエルフ ・・君主側近。鍛治師。4th
  • サンジョルウス(右)/ハイエルフ  ・・君主側近。薬術師。4th

  • リオーヌ/ミドガルエルフ♀・・エルフの案内人。竜精の巫女の使い。
  • モレーヌ/ミドガルエルフ♀・・エルフの案内人兼第三妃世話係。
  • カムリル/コビット♀・・作物栽培担当。

  • ダクベス/ドワーフ♂・・ダク族。魔法ツール制作。4th
  • リダルタ/ヴォビット♀・・封魔器研究。4th
  • アダクロ/ヴォビット♂・・ヴォビット剣術研究。4th

隊商宿エノンテベース(5th)

ドゥリム

エノンテベース管理者・整備士/ヒュム♀

  • 隊商宿エノンテベースの代表。
  • 隊商宿自体は帝国の管理下ではあるが、補給物資の供給が遅れたり、運営上の問題があった場合、例え帝国相手でも物言いができる女性。
  • A.D.203年に突如稼働を始めたジェノドミノ工場から発生した「有毒な煙」により、エノンテベースに被害が起こった際はいち早く都市部へと赴き、小型浄化煙装置を購入し応急処置を行った。その後、帝国軍兵により煙の発生を停止した事で元の平穏を取り戻した。
  • 夫は同じく整備士であるシキ。

隊商宿エノンテベースの住人

  • シキ(左)/ヒュム♂・・ガジェット整備士。ドゥリムの夫。5th
  • ラギ(中)/ミドガルエルフ♀・・ガジェット整備士。ドゥリムの妹分。5th
  • クーミー/ミドガルエルフ♀・・ギルド協会員エノンテベース支部長。5th

  • ヒルシュ/ヒュム♂・・鹿鳴亭-やまびこ-店主。5th
  • ネーヴェ/ミドガルエルフ♀・・鹿鳴亭-やまびこ-従業員兼吟遊詩人。5h (鹿鳴亭ミニライブ)
  • レーアイ/ドワーフ♀・・鹿鳴亭-やまびこ-の看板娘。5th

 

メモリスト(知の民)

ピリア・ラーザー 

メモリスト(天使)/種族不明♀

  • メモリストの神徒であるカタリスから溺愛されている可愛らしい女性。
  • 一人称は「妾(わらわ)」で語尾に「〜じゃ」や「〜のう」を付けており、年不相応な口調をしている。
  • 実はメモリストの教祖本人でメモリストの階級でいえば「天使」にあたる存在。普段は教祖として表舞台に立つ事が無い為、民(信者)たちはピリアの事を知らない。ピリアの存在を知っているのは各地に配属されている神徒のみ。
  • ズクンフッド地方の教会本部の地下5Fのに強固な扉の奥の部屋に住んでいる。
  • 身の回りの世話は全て神徒のカタリスが行なっている。
  • 瞳の色はピンク色。

能力

  • 人に触れる事でその者の記憶を知る事が出来る特殊な力を持つ。触れている時間だけ、その者の記憶が流れてくる。その能力を使って何をしているのかは不明。
  • 本人曰く、結構強いらしい。

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 5th ミストロードと辺境警備隊

  • 隊商宿エノンテベースにカタリスとココリコ(キッキレキ)と3人でやってきた。教会本部から出たのはかなり久しぶりだったらしく大はしゃぎしていた。カタリスからは「メモリストの偉い方のお嬢様」という役に徹して欲しいと頼まれるもいつもの口調は変わらず、目を離したら直ぐに何処かへ行ってしまう御転婆ぶり。(Episode2「メモリストのお転婆お嬢様」)
  • 途中、ココリコとミスティの陰謀による”撮影会”を開かれるも特に不審がらずに楽しんでモデルを務める。その撮影時にミスティ抱きついた事でミスティの記憶を読み取り『あの男(ココリコ)が知りたい情報を持ってる』と伝える。
  • 夕方から夜になり宿舎に戻っていたが、カタリスの目を盗みこっそり外へと飛び出す。すると、酔っ払ったココリコがミスティと何かを喋っており、その場を去ったミスティの後にココリコの横へと座った。泥酔しているココリコはピリアをミスティと思っておりそのまま口説こうと「愛」について語られる(ウザがらみ)。その話に少しだけ思う事があったが「じゃあ、お主はどうその愛を伝えるのじゃ?」と返すと「ダンスに決まってんだろ!」と言われココリコがピリアへ求愛(?)のダンスを行うも全然成ってなかったのでピリアが代わりにダンスを披露。最後はその場にいる者たちと音楽とダンスに身を任せて踊る。そのダンス時にココリコと手を繋いでいた事で彼の記憶が流れ込み、ココリコ(キッキレキ)の本名を知る。そんなココリコにアドバイスとして「愛を伝えられる相手がいる事は幸せな事じゃぞ?シンノスケ」という言葉を贈った。
  • その後、またも激昂したカタリスに連れられて宿舎へと戻った。

その後

  • 数週間の旅を終え、カタリスと本部へと帰還。普段の生活に戻った。

カタリス 

メモリスト(神徒)/種族不明♀

  • メモリストの中でも最上位(教祖を除く)である階級の「神徒」の女性。
  • ズクンフッド地方支部代表であり、メモリスト教会本部長もしている。
  • メモリストの勧誘チラシには各支部の代表の顔が印刷されている為、ズクンフッド地方では彼女の顔を良く見かける。

  • ピリアを崇拝しており、ピリアの事となると周りが見えなくなる程の限界オタクと化する。#ピリア様マジ天使
  • 普段は目を布で隠しており、ミステリアスな雰囲気を持つ。その瞳はピンク色。
  • ピリアに気安く話しかける者を嫌っており、危害を加えるとなるともはや何をされるか分からない。ピリア曰く、カタリスは怒らせると手をつけられなくなるらしい。
  • 本部長だけあって、ヒューズ神への信仰心と信者である「民」の事はとても大事に思っている。

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 5th ミストロードと辺境警備隊

  • ピリアが何故かココリコと旅をしたいとわがままを言い出したので、自分もその旅に同行させてもらう事を条件に一緒に旅をする事になった。ピリアの護衛とココリコの監視をする為である。(Episode2「メモリストのお転婆お嬢様」)
  • 立ち寄ったエノンテベースでは、直ぐにいなくなるピリアを探しつつメモリストの布教活動もしていた。
  • ピリアに対して失礼を働くココリコには粛清と称した「おしおき」をして気絶させていた。それが魔法による効果なのか、ただの掌底なのかは分からない。

その後

  • 無事、メモリスト教会本部へと帰ってきたピリアとカタリスは以前の生活へと戻った。

その他の人物

トーマス・ウェル 

冒険家/ヒュム♂

  • 冒険者ギルドの元A級ハンター。昔は名の知れた冒険者だったが何年もクエストを受けておらず、ほぼ引退している様なものなので冒険者ではなく「冒険家」と称している。
  • 雰囲気だけで只者ではない空気を醸し出しているナイスミドルな男性。ワンポイントで薔薇の花の刺繍の入った服を着ていたり、薔薇の花を胸に刺しているなど少しキザなところもあるが、洗練された所作やゆったりとしたバリトンボイスでの口調なども相まって少しも嫌味がないオシャレダンディー。
  • 家族構成などは不明。

過去

  • 若い頃に沢山のクエスト依頼をこなしながら大陸中を旅をして知見を広め、冒険者として順調に経験を積んでいた。ある遺跡で古代魔導器(後々知る事になる)の存在を知る。それについて調べ始めるが、当時近い将来S級になると評判の冒険者だったトーマスの元には沢山の依頼が飛び込んでくる様になっており、古代魔導器について調べる時間が取れない事から全ての関係を断ち切り調査の旅に出る事にした。大陸を旅をしながら手がかりを探していたが決定的な情報は見つからないないままだった。

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 短編小説 第1話「冒険家トーマス・ウェル」

  • 酒場で新米冒険者を見つけると気さくに声をかけつつ情報をちらつかせ酒を一杯をねだる。奢るとその人が予想しているよりはるかに有益な情報を提供する。情報屋ですら知らない内容であったり、ベテラン冒険者を紹介したりしてくれたりする。初めて会った他人でも自分が新人だった頃のしなくてもいい苦労をさせたくないという思いからの言動。お節介ともいう。

短編小説 第9話「それぞれの目的」

  • 各地で見込みのある冒険者と仲良くなりながら流浪の旅をしていた時に「エルフの隠れ里のお祭りクエスト」の情報を聞きつける。エルフの隠れ里である妖精郷メディナヘイムへは5年前にたまたま入る事が出来たが、翌日には追い出されてしまっていたので古代魔導器の有力情報がある地と予想していただけに悔やんでいた。その場所がこのクエストに関係しているということもあり、10年ぶりであったが参加する事にした。このクエストに帝国が関係している事をある情報から知ると、最悪の事態を想定し独自に作戦を考える。湖畔の町トゥールースでタオ・ストラーダやファルガ・ラムドショットに声をかけ、パーティーを組み妖精郷メディナヘイムを目指した(短編小説10話)。

4th エルフの隠れ里と竜精の巫女

  • 妖精郷メディナヘイムへ到着し、やはり郷の様子がおかしいことに確信を持つ。自身と同じく「エルフの隠れ里のお祭りクエスト」で集められた冒険者の中からいざという時の協力者を募るため計画を立てる。だが、帝国の関係者が紛れ込んでいる可能性もあるため慎重に行動することにした。以前訪れた際にもあった驚くほど大きな椅子、美しいハイエルフ カーヤサウヌに案内してもらったバラ園を再確認し、冒険者に向けた「妖精の悪戯?」というクエストを思いつく。自身で書いた手紙を郷の入口で拾ったとミドガルエルフに渡したところ予想通り不審がり始めたが祭りの準備で手が離せないという。ならば冒険者がたくさんいるから手伝ってもらえばいいと助言しクエストと認知させた。自分の元にたどり着く者は『エルフのお願い』を聞いてあげる程、気の良い冒険者であると判断し、辿り着いた冒険者達にクリア報酬のスターチケットを渡しつつ本命であるメモをそっと渡す。「帝国が必ず何かをしでかす、その時は協力して欲しい」という内容のもの。悪い予感は的中するもので、ハイエルフの君主と帝国の将軍による協定は破談。帝国によるエルフの郷への侵略が始まろうとしていた。竜精の巫女の助言により冒険者たちから魔力を集めれば古代魔導器を発動できることがわかり、冒険者たちに「封魔器」に魔力を集めるよう呼びかける。先ほど協力を要請した者たちが率先して誘導してくれたおかげもあり必要量が集まった。その魔力で竜精の巫女が発動させた古代魔導器の力により、郷の周辺に控えていたゴーレムが消滅。郷に来ていた帝国の将軍たちも撤退し妖精郷メディナヘイムは救われた。(イベント第4章)。
  • 郷での功績を認められ竜精の巫女に謁見させてもらうことができた。竜の話や古代魔導器の話を聞きかせてもらい情報をまとめた後、次の旅の目的地としてプライモール地方に向かった。

キッキレキ ・ハルバルズ

自称探偵・技賊(第7階層のΣ)ネゴシエーター/ヒュム♂

  • モジャモジャの髪と全身ツギハギ柄の派手な服装が特徴の男。かなり目立つ服装だが、決して目立ちたくて着ている訳ではなく自分なりのお洒落。
  • 金回りの良い仕事をしながら大陸各地を旅してあり、旅先で色んな仕事をして生活している。
  • 根っからのギャンブル好きで、行く先々で賭博場や酒場の客と賭け事をする姿が目撃される。ギャンブルで勝つこと自体にはあまり執着しておらず、勝つか負けるかのスリルを楽しんでいる。
  • 口が達者で人の懐に入るのを得意とし、人から情報を引き出したり、人の顔を覚えのに長けている。本人曰く本業は「探偵」と自称しているが、実際はフリーランスな自由人で報酬が高い仕事であれはなんでも請け負う。闘技場のリングアナウンサー、クエスト仲介人、潜入調査官など多種多様な経歴を持つ。
  • 実は技賊で階級は第7階層のΣ(シグマ)でネゴシエーター。
  • 仕事によっては他人から恨まれたりする事もあるため偽名を名乗る方が多く、キッキレキ・ハルバルズ、ココリコ・メリクリウス、ニューワット・リフロプトなどいくつかの名前を使い分けている。その為、一つの街に長く滞在する事はない。
  • 多くの人間と関わっており知り合いは多いが、固定の仲間を作らず単独で行動している。争い事は避けたいと思っており、どうしても避けられない場合は、隠し持ったガジェット武器を切り札として使う。所持している武器は、鍛冶屋のユークにお願いして作って貰った見栄え重視の”ショートボウガン”と”麻痺刃鞭「コッカトリス」”というガジェット武器の2つ。だが、戦いを専門としてもいない為、全然強くない。
  • 嘘やハッタリで人を騙すことがあるが、その分自身も騙されたりする。

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 短編小説 第4話「怪しい依頼と天然のパン屋(前後編)

  • 交易産業都市ディアマールで「エルフの隠れ里のお祭りクエスト」という高額報酬クエストの仲介人をしていた。技賊ギルドが請け負った仲介人の仕事という事もあり正式な依頼元不明のきな臭くははあったが、仲介手数料も高額だった為、様々な手でクエスト参加者を集めた。

2nd 遊撃のキャラバンサライ

  • 交易産業都市ディアマールから港町ラチョスへ向かう途中にある隊商宿ポレパリベースへ立ち寄り、そこにいた冒険者をクエストに勧誘しつつ、参加済みの冒険者には旅のサポートとして「次の目的地の場所とゴルトを渡す」という仕事をこなす。
  • 知人であるジェイムズ・ゴッドフィールドと偶然再会し、何故か撃剣興行の手伝いとしてマイクパフォーマンスをする事になった。
  • その後、モーデン地方各地を移動しつつ、行く先々でクエスト参加者を募りつつ、ついでに現地で別の仕事をこなすなどしていた。

港町ラチョス〜 3rd 炭鉱都市ムードリアス

  • 「エルフのお祭りの手伝い」というクエストの仲介の仕事を受けた時から本当の依頼主を個人的に調べ始め、様々なルートから情報を掻き集めた中に「オンギュルウス」というハイエルフが関わっている情報を得る。帝国側とハイエルフ側の大きな陰謀によるものと推測したキッキレキは、自身が仲介した事でこのクエストに参加する事になってしまった冒険者たちへの罪悪感からか自身の得た情報を伝える事で、良い影響を与えてくれそうな人物に声をかけ始める。
  • 隊商宿ポレパリベースで出会い、炭鉱都市ムードリアスで再会した変わり者のエルフであるカリス・ナーガと、反乱軍との関わりがあるジェイムズ・ゴッドフィールドに二人に合わせた情報をそれとなく渡した。
  • 隊商宿ポレパリベースで自分の誘いによりクエストに参加する事になったコビットのチエルとユエルとムードリアスで会う。クエストに関しての不満などを2人などから言われるも自分は仲介人だからよく分からないといい話を流すも「キッキレキのおじさん」と呼ばれた事は流せなかった。(Episode2「双子コビットの疑問」)
  • 炭鉱都市ムードリアスでも実況の仕事を任されてマイクを握る。担当者が急病により代役を任されてた。解説者としてジェイムズに依頼しともにウォーアーツを盛り上げる。(イベントストーリー「ウォーアーツ」)
  • 報酬を沢山もらい、酒場で大盛り上がりをしてしまいその場にいる全員を奢ってしまった為、報酬はおろか、全財産がなくなる。

短編小説 10話「湖の底で沸き立つ」

  • 実況解説の報酬をジェイムズに支払うつもりが酒場にいた者達におごってしまい手持ち金が無くなった為、湖畔の町カーネビーまでの荷物持ちとしてジェイムズ達(チャック、セルアル、クロウ)と一緒に旅をする事になった。
  • 彼らが反乱軍であることを知っていた為、興味から無害の者と装いつつ反乱軍基地に自分も入る事ができ浮かれていたが、反乱軍たちに自身の持つ情報を全て吐かせるために誘い込まれただけだった。拘束され、脅迫されて自身の持つ情報を全て反乱軍に提供する事となり、その後に起こるメディナヘイムでの戦いが終わるまで、牢屋に閉じ込められることになった。

5th エルフの隠れ里と竜精の巫女 後…

  • モーデン地方軍基地に幽閉されていたが、反乱軍幹部のレッド・チャップより「メモリスト潜入調査依頼」を釈放条件として持ちかけられ、それを承諾しメモリストへ入信する事になった。

メモリストのココリコ 

  • 名前をココリコ・メリクリウスと変え、メモリストとしての生活を始める。メモリスト調査が目的の為、1番の情報が集まるであろう「メモリスト教会本部」に行く必要があるのだが、「知徒」と呼ばれる階級にならなければ入ることさえ許されない為、まずは知徒になる事を目的に動き始める。
  • 情報と金を上手く使い、ある程度ヒューズストーンを集めた所で別のメモリスト達に互いの集めた「ヒューズストーンを賭けたギャンブル」を隠れて行った。結果、大量のヒューズストーンを集めて短期間で知徒へと階級をあげる。

メモリスト本部へ

  • メモリスト教会本部に入る事が許されるも、広大な敷地の中心にある礼拝堂と宿舎しか外部の民(信者)は入る事は出来なかった。だが、諦める事は出来ず敷地内を探っていた所、見つかってしまいその時に見つけた地下室へと逃げ込んだ。その地下室を進むと奥に大きな扉があり、扉が開かなかった為、引き返そうとしたら中から扉越しに女性が声をかけてきた。扉が開き、そこにいた謎の女性ピリアと出会う。何者かと尋ねたら「妾はメモリストのお嬢様じゃ☆」と言われたが、「教祖の娘」と予想し、メモリストの超重要人物に接触した事でいろんな情報を探ろうとしたが、急に何者かが背後に現れて意識が飛んだ。

牢屋からピリアと旅へ

  • 気がつけば身体中を痛めつけられ、牢屋に入れられた。脱走を試みようとするが、牢屋の鍵が無ければ開けられないので脱走を諦めたが、そこにピリアがやってきて鍵を開ける。理由は分からないが、どうやら教会本部での生活が面白くないらしく、外の世界が見たいとの事だった。

5th ミストロードと辺境警備隊

  • メモリスト本部の地下で出会ったピリアと神徒カタリスと隊商宿エノンテベースへとやってきた。ココリコとしては神徒であるカタリスを知るチャンスであると同時に教祖の娘と予想しているピリアと仲良くなるチャンスである為、気合を入れていた。だが、思った以上に荷物持ちや雑務をカタリスから強いられておりそれどころではなかった。(Episode2「メモリストのお転婆お嬢様」)
  • 何かしらの理由を付けてカタリスとピリアから離れて休憩をしていた所、ミスティという女性から話仕掛けられ変装している事を見抜かれて(実際には自分からバラした)、更には「ピリアを調べたい」という自分と似た目的を持っていた為、協調する事にした。
  • カタリスが居なくなった隙を付き、ピリアに「モデルになって欲しいとカメラマンのタマゴ達が集まっている」と嘘を付き、”ピリア様の写真撮影会”を開く(報酬を渡すからとエノンテベースにいた人々を巻き込む)。撮影途中でモデルをもう1人追加して2人撮影もさせて貰いたいと無理矢理な理由で待機していたミスティを呼び込み、ピリアに接近させる事に成功。だが、その途中でミスティがピリアに何か言い放ち、周りが騒然となった事でカタリスが激昂してやってきた。首謀者がココリコだと周りのカメラマンたちから指をさされしまいカタリスから「お仕置き」をくらい、その場で気絶する。
  • 夜にミスティとの約束で一緒にお酒を飲むも、強めの酒を一気に飲まされて泥酔する。ミスティはその場を去り、その代わりにピリアが隣に座って来たがミスティと勘違いしそのままウザ絡みをする。途中、音楽が鳴り始めピリアに向かって「奇怪なダンス」を披露し酔いが最高潮になったところで周りの人を巻き込んで踊り狂う。ピリアとダンス後に騒ぎに駆けつけたカタリスにお仕置きをくらう。

その後

  • 本部へ帰還するピリアとカタリスと別れを告げる。
  • メモリストに潜入して1年が経ち、そこそこ調査資料が溜まった事もありがその資料を持ち、反乱軍幹部レッド・チャップのいるモーデン地方軍基地へと向かう事にした。

プレストーリーEpisode0「旅の終わりも始まりも…」 

  • メディナヘイム妖精事件(A.D201年)の名が大陸中に事件の話が広がると同時に、エルフ達の勝利に貢献した冒険者を集める原因を作った1人として帝国から目をつけられ、偽の犯罪歴をでっち上げられて帝国指名手配リストにも載ってしまっていた。
  • 報酬の受け取りとしてフロッシュベントの樹海が待ち合わせ場所となっており、何故かそこにいた反乱軍遊撃隊隊長ジェイムズから「半分の報酬」を受け取った。

短編小説 新章1話「One man’s trash is another man’s treasure.」

  • 残り半分を受け取る為にモーデン地方軍基地に行くことになったが、そのモーデン地方軍基地が魔人兵襲撃により壊滅してた。その場から退避し、その成り行きのまま「別の反乱軍基地」へとジェイムズと向かう事になった。反乱軍と共にしたくはないが、ジェイムズ達と魔獣と交戦した際に使用したガジェットの修理と残りの報酬を受け取る為に同行するしか無かった。

6th 深淵のアポステルと英雄の歌

  • 執筆中

6th Character Epilogue「約束」

  • 魔人兵との戦いで重傷を負ったジェイムズのお見舞いで病室を訪れた。互いに今後の行く先を伝えた。その時にジェイムズから自身の素性について尋ねられた。通常そう言った質問ははぐらかすのだが、ジェイムズと二度と会う事はない事を察した為、「作り話」という語り口で話を始めた。長話だった為、途中でジェイムズが寝た事に気がつき、最終的にはその話の中の人物「ピンク色に染まる国からやってきた異邦人」は自分の事をだという事を伝えた。
  • ジェイムズに労いの言葉をかけた後に病室から去りプライモール地方に向かっていった。

ミスティ・スプダンテ 

研究者/ミクルフ♀ (獣耳族)

  • 古代魔導器について研究している女性。
  • 以前は大陸中を旅していたが、現在はズクンフッド地方にある主要都市から少し離れた場所に建てた一軒家に”助手たち”と一緒に住んでいる。自身の身の回りの世話をしてもらう為に助手を雇っているが、助手の雇う基準は技術ではなく、メガネが似合うか否か(男女問わず)。メガネが似合っている者を見る事でモチベーションが高まり集中力が増すという嗜好を持っているため。助手達の気づかない所では『眼鏡置き』とよんでいる。
  • 魔法ツールの製作や魔法紙の書き込みなどで資金を得ており、それを研究費や生活費にあてている。
  • 自分本位な性格で、自身の目的にのみ行動し、その為に使える術はなんでも使う。だが、決して利己主義ではなく何事も穏便に済ませられる様にwin-winな関係性になるよう運ぼうとする。
  • 自身の女性としての魅力をある程度理解しており、それを利用する事もよくある為、アクセサリーで着飾るなど、常に人から見られている意識をしている。だが、ひとたび自室に籠り研究に没頭すると身の回りの全てが気にならなくなる。
  • 自身の感情や欲をコントロールする術を得ており、自身の最大のパフォーマンスが出来る状態で合理的に目的を達成させる為に”準備“を行ってから外出をする。その為、滅多な事で動揺したりする事はないのだが、自身でもコントロールする事が出来ないのが”知識欲“のみだと語る。
  • 人という生物をおおよそ自分の中で理解している為、達観的に物事を見ている。「人ってそういう風に出来てるから
  • 集中力が切れるとたまに「うっかり」なミスを起こしてしまう所がある。昔プライモール産の骨董品を取り扱う店の店内に飾られていた木製の杖らしき品が目に留まり、魔法ツールとしてちょうどいいと考え、やや高価ではあったがそれほどの価値があるのではないかと支払いを済ませると、木製の杖が2本と、多数の弦が張られた台形の楽器がついてきた(楽器の値段だった)。

過去

  • ズクンフッド地方出身で、両親に勧められ帝国魔法学院へ入学。そこで魔法技術を学んでいたがなかなか勉学に打ち込めず悩んでいたところ、「メガネをかけた老人教授」の授業だけ不思議と頭に内容が入って来た事からその教授の事を調べ始める。
  • 初めはその教授への興味だったが、そこから自身の感情の昂揚の理由などを研究し始める。
  • 独自の研究により、在学中に自身のモチベーションやパフォーマンスを最大にする方法を見つける。そして、その老人教授にせがみメガネを貰った。

冒険者時代

  • 冒険者という職業に興味を持ち、冒険者になる。ランクが高く上昇志向の高い冒険者たちと固定パーティーを組み、ランク上げを効率的に行いA級ハンター/メイガスとなる。
  • その時に組んでいた冒険者の1人から求婚され、仕方なく承諾するも1年も経たずに別れる。

研究者時代

  • A級ハンターになった事で、ある程度冒険者という職業の理解が出来た為、一時休業しズクンフッド地方のある町外れにある一軒家を借りてそこに住むようになる。
  • 魔法紙やツールの制作をしつつ、新たな研究対象を見つける為の生活を始める。
  • メガネの似合う助手を雇うも、だいたい数ヶ月もすると辞めてしまう為、定期的に助手探しをしている。
  • 「古代魔導器」という存在を聞いたことがあり、以前より独学で調べていたものの情報が少なく、イマイチ本腰を入れて研究をしていなかった。だが、ズクンフッド地方にある帝国管理下の”ある遺跡”に運良く(?)遺跡内に侵入する事ができ、その遺跡の最深部の扉の隙間から古代魔導器らしき装置を見つけた事で一気に興味が加速した。その時は扉を開ける手立てが無かったので引き返した。

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回  5th ミストロードと辺境警備隊

  • 助手を雇っていたが、全ての助手が逃げ出してしまったので新しい助手(眼鏡の置き)を探す為に人里に降りて来た。助手は5人程いたが、全員辞めてしまった。辞めた理由は様々。
  • 今回もメガネを潜ませ、それが似合う人物を探す事にした。街へと繰り出そうとしたが隊商宿エノンテベースで何やら事件が起きているとの情報を聞き付けた為、立ち寄る事にした。
  • 隊商宿エノンテベースには多くの人が立ち寄っており、張り切って『助手探し』を行ったが結局見つからなかった。その助手探しをしていた時に、メモリストのピリアにぶつかった衝撃で持ち物を落としてしまう。ピリアが拾い渡してくれた「空の封魔器」に何故か魔法が込められていた為、彼女に並々ならぬ興味を持つ事になる。※通常、触れただけでは魔力は入らない。
    その不可思議な出来事で知的好奇心がMAXになり、以降ピリアを偵察することにした。(Episode2「メモリストのお転婆お嬢様」)
  • だが、直接コンタクトを取るにも従者であるカタリスがピリアの護衛をしている為難しく、別の方法でピリアに近付けないかと画策する。そしてある冒険者からの情報とメモリストの服が似合っていない事からココリコの正体はメモリストではないと確信した為、ココリコに「ピリアの事を調べているので手伝って欲しい」と声をかける。お互いの利が一致した為、カタリスが離れている隙に”撮影会”作戦を決行し、ピリアの至近距離に近付く事に成功する。「貴女は何者?」「古代魔導器の事を教えて」など直接聞くが、ピリアから話をはぐらかされてしまう。知りたい情報が手に入らないイラつきからつい感情的になってしまうが、ピリアから「お主の知りたい情報はあやつ(ココリコ)が知っとるぞ?」と教えてもらう。その後すぐにカタリスがやって来た為、身の危険を感じてその場から逃げ出した。
  • ココリコには「私と一緒にお酒が飲める」という約束していた為、その時に古代魔導器の話を聞こうとするも結局ロクな情報が得られなかった。

6th Character Prologue「危険な二人」

  • 執筆中

◾️旅の同行者

ヴィル/ヒュム♀

運び屋・技賊 1st,6th

6th 深淵のアポステルと英雄の歌

  • 執筆中

その後

  • 執筆中

キャン☆ユピー

ファッションデザイナー/ヒュム♂

  • ロロ柄を取り入れた先鋭的ファッションブランド「 Fry Sea Star.」の筆頭デザイナー。
  • 執筆中

過去

  • 執筆中

LIFEisFANTASIAでの活躍

初登場回 6th Character Prologue「あなたの見つめるその先に…」

  • 執筆中

6th 深淵のアポステルと英雄の歌

  • 執筆中

 

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